INSTは見積書・請求書発行にboardを使っています。

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いよいよ書いてみます。INSTで使っているサービスを紹介してみるシリーズ。

記念すべき第1回は、田向さん率いるvelcさんのboard
実は田向社長とは前職時代に僕からの営業がきっかけで知り合い、誕生日が6月18日で同じということと、共通の知人も居まして意気投合(田向さん、してなかったらすいません・・・)しました。

その時はまだboardリリース前で、スマホアプリCMSのpattoが唯一の自社サービスだったような。

ですが、boardが出た時に、「絶対使おう」と決めたポイントがありました。

1.キャッチコピーかっこ良すぎ
バックオフィス業務のために起業したのではない
まさにその通り!でも自分で起業して思ったんですけど、会社立ち上げから半月でも結構いろいろ事務作業ってある。今まではがさっと渡して精算してもらってた領収書もfreeeに入力しないといけないし(第二弾のプチ予告です)、書類の送付も全部自分でやらないといけない。

売上を上げるために営業に行きたいのに、見積もり送らないと発注してもらえないし、請求書送らないとお金払ってもらえない。その作業に時間が掛かる・・・

今使い始めて2週間ほどですが、すごく簡単に見積もりと請求書作れます。
あと、すごく嬉しいのが、営業管理ツール的にも使えるということ。見積もり出した履歴が残って、営業管理ができるのが便利。詳細な情報はスプレッドシート管理してるけど、クラウド営業管理ツールとかと同期するともっといいのかも。

2.安い
1人で使ってたとしたら980円/月。これは安いというより安すぎ。Excelで見積もり作って、判子押して、って作業、前職時代でも月に2時間はやってた気がする。だとすると、業務効率ROIが高すぎです。しかも角印をスキャンしてプリント印で送ることもできるし、もう少しすると請求書の発送業務まで行ってくれるオプションもできるようです。めっちゃ楽しみ。

最初、案件や顧客、担当者情報を入れないといけないのでちょこっとだけ面倒ですけど、その点はcsvで一括登録もできるし、一回入れちゃえばその後が楽。

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案件登録のページはこんな感じ。
※まだ無料ユーザーなのがバレるw

3.社長の田向さんが素晴らしく好き

告白ではありませんw田向さん、僕より2歳上なだけなのに、すごく落ち着いてます。そして、ビジネスの考え方が、ユーザー目線ですごく本質的。例えば、「ここをこうやったら儲かると思うんですけど、それだとこういうユーザーがあまり使いたがらないんじゃないかなと思って」とか。やっぱりそういう気持ちを持って作っていけるから、自社サービスっていいんですよね。

あと、言葉は変化もしれないのですが、いい意味で地味なんです。本当にいい意味で。
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facebookで投稿してたboardユーザーからの問合せが面白かったです。
「機能はいいのに、なんで有名じゃないんですか?」
wwwwww

なんか広告って僕もあんまり好きじゃなくて、もちろん必要だとは思うんですけど、最高なのは隠れ家的レストランみたいな。田向さんは「アピールプレイに走らず、着実に筋肉質なサービスに育てていこうと思います。」って書いてますね。すごい。

INSTもクラウドサービスを提供していくのですが、今後って間違いなく対面販売よりもオンライン販売のクラウドサービスがどんどん普及していくと思います。そうすると、顔が見えなくなる時ってあると思うんですよ。「やっぱり営業は足を運んでなんぼ。製品じゃなくて自分を買ってもらえ。」僕はあながち間違ってないと思うんですよね。

でもそういう時に、こういう形で発信したりしているってことは「こういう想いでサービス作ってくれてるんだな」ってユーザーと共感することができるので、すごくいいことだと思います。こうやってコミュニケーションの形が変わっていくのかもしれませんね。

だからビジョンって大事。

この後ももっともっといろんなサービスの紹介をしていきたいと思います。

それでは。

Kosuke