ニセの「特化型」人材紹介会社に騙されない方法

残念ながら今年もドラフト指名されなかったINST石野です。

安心して下さい、指名されなかったのでINST Messengerは今後も進化し続けます。

今日はどちらかと言うと転職者の人に役立つコンテンツかもしれません。

なぜ私は「老害は死ね」と言い続けるのか

このブログを御覧になっていただいている皆様が御存知の通り、私は「老害」という言葉をよく使います。

改めて敬愛してやまないWikiPedia先生に「老害とは何なのか」とお伺いを立ててみようとググってみたところ、アンサイクロペディア先生がおっしゃるところの「老害」がすごくハラオチしましたので引用いたします。

老害(ろうがい)とは、組織において、死に損ないどもが引退できずにいつまでも居座ってしまい腐敗を招くという災害、またはそれを起こす人物や危険物のことである。

素晴らしい!

人材業界において、こういった老害が業界全体の癌になっていることは常日頃発信し続けておりまして「老害は死ねと思ってるんですよ」ともよく言いますし、ブログにも書きます。お客様に「会議室で営業にきた人の口から『死ね』という言葉が出たのは初めてです」と言われたこともあります。大変恐縮ですが、念のため弁明いたしますと、対面した担当者の方に死ねと言ったわけではございませんので誤解の無いようにお願い致します。

いかんせん、アンサイクロペディア先生が「死に損ないで腐敗を招く存在」と言っているわけですから、老害はそのままおとなしく死んで(ここで言う死ぬ、は「引退」に近いかもしれないですね)いただければ幸いです。一度腐り始めたらそこからはアンブレラ社が何処かで設立されない限りは復活劇はないわけで。

「特化型」を謳う老害に気をつけろ

老害は昔とった杵柄で飯を食い続けることを好みます。ビジネスにおける腐敗というのは「成長を放棄すること」だと思います。いつまでも「ワシは昔◯◯でー」と言い続けるのが老害ですし、成長意欲の欠片も見られない会社は若くても老害です。

そういった老害に限って「◯◯業界に強いコンサルタントです」と、紹介会社向けの求人サイトなどに厚顔無恥とはまさにこのことだなと言われたいが如く、作り笑いで微笑みかけていたりするわけです。「安心して下さい、◯◯には強いですよ、親身になって相談に乗りますよ。」とね。

「特化型」というのは弱者が強者に勝つために必ず必要になる戦略の一つです。僕は「ゲリラ戦」とか言ったりもします。ですが、この老害どもは「特化型」という言葉を隠れ蓑にして、紹介会社として当然のように行うべき「適職の紹介」を放棄しているケースが多いです。

なぜかといいますと、「特化型」と言っておきながら、どんな相談内容の転職希望者が来社しても、結局は自分の得意先の会社にねじ込むだけだったりするからです。老害は新規開拓とかの骨が折れるようなことをやりたがらないのです。ですが、一応は人生経験が豊富ですので、トークに長けていることも多く、あまり転職経験がない候補者の方だと騙されて「あ、この会社僕にぴったりなのかも」と思い込んでしまいます。

特化型人材紹介とは

人材紹介会社には総合型と特化型があります。リクルートやインテリジェンスのように業界・職種問わず幅広い求人を保有しているのが総合型です。

特化型には

・職種特化   ・・・エス・エム・エスさんの「看護師」「介護士」など
・業界特化   ・・・ギークリーさんの「IT業界に強い」など
・対象候補者特化・・・ワークポートさんの「初めての転職」など

の3パターンがあります。他にもあるかな?

強いて言うなれば、職種特化型が

A:国家資格が必要な専門職
B:特にそうでない「広報」とか「営業」とかのもの

の2パターンに分かれるかもですね。Aは◯◯に強い!という会社に登録しないとほぼほぼ求人ないけど、Bは総合型や他の業界特化とかに登録に行けば普通に求人あるみたいな。

老害型人材紹介会社あるあるで不幸な転職事故を防ごう

先程も申し上げましたとおり、戦略的に業界や職種を選んで「ここだ!」とやっている紹介会社を「特化型」と言うわけで、昔取った杵柄の上だけで仕事してたら結果特化してた、のは特化型ではありません。

便宜的に「老害型」人材紹介会社と呼ぶことにしますが、老害型人材紹介会社あるあるはこんな感じです。

・カウンセリングは結構丁寧だけど「ワシの言うことを聞いておけば間違いない」など根拠に欠ける
・「あの会社はよく知っているから任せて」と言って、実は後輩が紹介先の会社で役員だったり人事だったりしてズブズブ
※そういう会社はお得意先で、面接に行けば内定取る自信があるので「とりあえずこの会社は練習のつもりでもいいから面接に行きなさい」と言ったり内定辞退をしようとすると「ワシの顔を潰す気か!」と恫喝してくる
・面談の後に追加で求人が全然紹介されてこない(営業してない証拠)
・エンとかイーキャリとかに顔出しして「求人数ではなく質で勝負」と謳っている

まあ、老害の得意にしている会社が本当にその人の行きたい会社であったりした場合にはすごく良いと思うんですけど、それ以外のケースではあまりおすすめできません。件名にも書いた「老害防止策」としては、上記のようなことをやられたら、レスをしない、ということで良いのではないでしょうか。

リクナビさんとかインテリジェンスさん、イーキャリアFAやエンさんとかは、こういう紹介会社を排除していくような仕組みを媒体に設けてもらいたいですね。新規求人入手数の報告を義務付けて、それが少ないとスカウト打てないとか。そうしないと、昨日のブログでも書いたように不幸な転職が減らない。適職が選択できない世の中になると思うんですけどね。

このあたり本当に、なんとかして欲しいものです。アイディア出しのブレストとかだったら全然いきますよ、媒体社さん。あ、媒体社さんの上層部に老害が・・・って可能性もありますねw

それでは。

Kosuke

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