石野幸助

求職者獲得CPAと面談設定率の相関を見て思うこと

人材ビジネス

求職者獲得CPAと面談設定率の相関を見て思うこと

inst石野です。 instで提供しているINST 3BDは、求職者呼込みの自動化ツールなのですが、導入50社をいつの間にか超えまして、各社の募集戦略というか、求職者獲得のCPAに応じて呼込み成功率(=面談設定率)に結構な差がでるなあと思って、日々いろいろと感じていることを書いてみようと思います。 CPAが高いほど面談設定率は高い そんなこと、石野に言われなくてもわかっとるわ!という方もいらっしゃると思いますが、転職意欲やスキルが高い求職者を獲得するにはマーケティングのコスト(CPA)が上がるのは当たり前のことです。 INST 3BDでは夜間・土日の応募者をメインに、エントリー後に即アプローチをして、面談予約や翌営業日以降の連絡希望時間や面談を予約してもらう、ということをやっているのですが、決定時にフィーの◯%を支払うようなスカウト媒体と、1件あたりの送客単価が安い送客サービスでは予約率にかなりの差が出ます。 INST 3BDの自動対応の実施で獲得できる応募→予約は ・スカウト媒体:30-40%程度 ・送客サービス:2-5%程度 という感じです。そして、これはお

By 石野幸助
「求人サイトはIndeedに全部食われるのか?」という話

人材ビジネス

「求人サイトはIndeedに全部食われるのか?」という話

inst石野です。 最近、人材業界の人と話していると、 「もう求人サイトってIndeedと求人ボックスに全部食われるんじゃないですか?」 みたいな話になることがあります。 実際、求人サイト各社の決算はあまり良くないですし、アルバイト領域もタイミーの台頭であまり元気があるようには見えません。 試しに「千葉 求人」や「千葉 IT営業 求人」で検索してみたんですが、意外(?)にもdodaさんがindeedや求人ボックスよりも上位表示されておりました。 ※千葉県内の求人はdoda>indeedなようです。1位獲得してる「ちばキャリ」は渋いですね〜 ※スポンサードリンクは外してますが、リクルートエージェント、ビズリーチ、green、マスメディアンあたりが上位でした。 検索順位だけで決まるわけではないですが、indeedと求人ボックスの戦略は「大量に求人がありますよ」という打ち出し方で、かなり似ていますね。 ただ、人材ビジネス20年戦士クラスの方々はご存知とは思うのですが 「求人情報を大量に集約する」 という思想自体は、実は昔から存在していたんですよね。 僕の記憶が正しければ、

By 石野幸助
アウトバウンドコールはフォーム営業と同じ位置づけになるかも、という話

社長ブログ

アウトバウンドコールはフォーム営業と同じ位置づけになるかも、という話

inst石野です。 電話コミュニケーションを自動化するサービスを作って、日々クライアント企業に向かい合う中で「この後の電話コミュニケーションはどうなるのか?」と毎日考えています。 スマホへのコールも今後AIが1次受付をすることになりそう 以前ブログにも書いたiOSにおけるSiriブロックの話ですが、近い将来Androidにも適合される可能性が高いなと思っています。 そもそも、スマートフォンというデバイスは、「もしもし、はいはい」が基本機能であった携帯電話が進化した結果生まれたものですが、スマートフォンは個人が手にすることができるほとんどの情報の流入経路になっただけでなく、決済やテキストによるコミュニケーションにも欠かせないものになり、もはや当初のメイン機能であった「通話する」という機能はオマケというのも申し訳ないくらい、むしろ「お荷物」的な機能に成り下がってしまった、と言っても過言ではないでしょう。 スマートフォンで音声通話をしてしまうと、ほとんどの「ながらスマホ」は不可能になります。まあ運転しながらハンズフリーで通話することくらいは可能ですが、ハンズフリーで通

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何でもかんでも自動化・AI化でいいのか?という話

AI

何でもかんでも自動化・AI化でいいのか?という話

inst石野です。 またAIの話ですが、今どこに行っても誰と話してもAIの話が出ないときってありませんよね。 先日、こんな投稿をXで見かけました。AIテレアポを受けた方の体験談です。 さっきAIテレアポを受けたので体験談をシェアしたい。 見覚えのない050番号から着信。 営業電話は基本受ける主義なので出た。 抑揚のない女性の声で、いきなりサービス説明が始まる。 不信に思って、説明の途中で遮って質問してみた。 全く意に介さず説明を続ける。 この時点でAIだと悟った。… — しゅう | LOGOTORU (@logotoru) April 21, 2026 確かにAIでテレアポをしたら、かなり効率的ではあると思います。 ですが、このしゅうさんが仰ってる通り 「断られるのが辛い」を自動化で解決しようとすると、「断る側の負担」が増える。 市場は有限で、ネガの記憶は消えない。 まさにその通りだと思います。 AI化していいものとそうでないものの違いとは 効率化の観点で考えますと、AI化・自動化は絶対に正義です。 ただ、その効率化が相手のためになっているか?と

By 石野幸助
AI時代におけるソフトウェア屋の未来とは

AI

AI時代におけるソフトウェア屋の未来とは

nst石野です。 このブログのリニューアルでもそうですが、生成AIの登場・進化によって非エンジニアリング人材も今までよりはより簡単にスピード感をもってシステムやアプリケーションの開発を行うことができるようになりました。 先週末週末にはClaude Designたるものもリリースされ、「こりゃデザイナーも要らなくなるな」という声も数多く聞こえてきています。 SaaS is Deadについての見解 生成AIの台頭によって、「SaaS is Dead」とも言われておりますが、一応instもSMS送信SaaSを10年販売してサバイブしてきておりますので、見解を述べておきますと 死ぬSaaSもあるがそうでないSaaSもある。 という一言に尽きるかと思います。まあめっちゃ抽象論ですけどw SaaSとはざっくり言うと、多くの会社で発生する課題や業務を楽にしたり簡単にするために導入するパッケージソフトウェアのことです。 僕も実際にPipedriveというCRMをNotion(ほぼフリープラン)をベースにClaudeを使ってCRMを構築しました。 Notionで自前化する

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スタバの30周年キャンペーンが秀逸だという話

時事ネタ

スタバの30周年キャンペーンが秀逸だという話

inst石野です。 石野ブログファンの皆様であれば、僕の奥さんがスターバックスコーヒージャパンで働いているのは周知の事実かと思います。 本社勤務とかではなく、普通にパートナー(スタバではアルバイトのことをこう呼ぶ)ですが、僕と結婚する前の大学生時代から通算15年くらい勤務している超ベテランです。 ちなみにさすがスタバということでガバナンスや社員教育が行き届いており 「次のフラペは◯◯味」 というのも一般発表前に僕の耳に入ったことは一度もありません。 その妻が 「今度のキャンペーンはヤバい」 と言っていたスターバックスコーヒージャパン日本上陸30周年のキャンペーンが凄すぎるので書いてみます。 スタバ=フラペ、人気TOP5の銀河系軍団 スタバといえばフラペ、フラペと言ったらスタバ、というイメージの方も多いでしょう。季節限定のフラペチーノや、少し前には各地域の特産品を使った御当地フラペチーノなんかもありましたね。 「御当地フラペが出るらしい」 的な話はあったので、千葉県の名産といえばピーナッツか!?と思っていたら、まさかの醤油でみたらし味フラペチーノだ

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INST Blogをリニューアルしました!

社長ブログ

INST Blogをリニューアルしました!

INST石野です。 ずっとやりたいと思っていた、旧ブログ(10年前に作ってもらったWordPress)をフルリニューアルしました。しかもひとりで。 リニューアルの背景 御存知の通り、INSTは創業すぐに僕がこのブログを書き始めて、それをほとんどの集客源に法人顧客の開拓を進めてきました。 その昔は炎上したり、バズったりと色々書いていたのですが、AIの登場もあって、ブログを書く手が進まなくなり、Podcastにシフトしたりして色々やっておりました。 AIの登場でなぜブログを書かなくなったのか?というのは、生成AI登場以降はネット上のコンテンツの殆どがAIが生成したものになってしまい、人間が書いたブログなんて書ける量も決まっているし、どんどん埋もれてしまっていくのではないか?と思ったからです。 本当にブログはもうオワコンなのか? ブログはもうオワコンなのか? 世間一般的にはそうなのかもしれないです。あまりブログを書く人も多くなくなりましたし、その昔は「アルファブロガー」という言葉もありましたが(懐かしいw)、今では「インフルエンサー」という括りになり、発信

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[アーカイブ動画配信中] 「決まる候補者」を最速で見極める方法 with ブレイン・ラボ様

セミナー/ウェビナー

[アーカイブ動画配信中] 「決まる候補者」を最速で見極める方法 with ブレイン・ラボ様

※こちらのウェビナーはアーカイブ動画がご覧いただけます。こちらのページよりお問合せください。 INST石野です。 早いものでもう3月も終わりに近づき、いよいよ新年度のスタートがすぐそこまで迫っております。 新卒社員が入社しないINSTではありますが、弊社は隠れた子沢山企業でして、各家庭2-4名のお子さんがいる関係でこの時期は卒業式やら入学式、春休みなどで勤務シフトが賑やかになりがちで微笑ましい限りです。 石野家の長男も早いもので中学を卒業、春からは高校1年生となります。彼が4歳のときにINSTを立ち上げたので、時の流れの早さも感じますね。 さて、そんな中、またご縁がありましてブレイン・ラボ様と共催ウェビナーを開催させていただくことになりました。 ※小泉さん、またご縁をいただきありがとうございました。 テーマは 「応募対応の自動化」 でできること。 応募対応の自動化サービス、INST 3BDは月間1万件の自動架電を実施しており、そのすべてがリストへの一斉にコールするもの(架電側のタイミング)ではなく、求人応募やスカウト返信、URLクリックなどのユーザーの

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【導入事例】ミライユ様 | 面談率108%、決定率120%!トライアルの実証実験から、全事業部へ展開へ。

導入事例

【導入事例】ミライユ様 | 面談率108%、決定率120%!トライアルの実証実験から、全事業部へ展開へ。

INST 3BD導入事例インタビュー:ミライユ様 人材紹介は「応募が入ってから、どれだけ早く・確実に面談へつなげられるか」で成果が大きく変わります。一方で、時間外応募への即時対応や、架電の追いかけ業務は現場負荷が高く、運用の属人化も起きがちです。 今回は株式会社ミライユ様に、INST 3BDのトライアル導入(実証実験)から、効果検証を経て利用範囲を拡大するに至った経緯を伺いました。 お話を伺った方 株式会社ミライユ様 取締役 鈴木様 インタビュアー:株式会社INST 石野 導入の背景:時間外応募対応と、現場の架電負荷 石野:まず、INST 3BD導入前に感じていた課題感を教えてください。 鈴木様:人材紹介の現場だと、応募が入っても連絡がつかないケースが一定数あります。繋がるまで追いかけ架電をするので、どうしても繋がりづらいかたがリストに残っていくため、工数がかかってしまいます。 一方で、タイミングよく繋がった人は意向が高いので、そこを確実に面談につなげたい、というのが大きいですね。 実証実験:3BDを使うチーム/使わないチームで比較 ミライユ様では、INST

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【お知らせ】INST 3BD架電件数月間1万件突破記念!電子書籍プレゼント開始!

社長ブログ

【お知らせ】INST 3BD架電件数月間1万件突破記念!電子書籍プレゼント開始!

inst石野です。 2024年に開発・販売開始をしております、アウトバウンドコールの自動化サービス「INST 3BD」ですが、お陰様を持ちまして順調に導入企業様も増えてきておりまして、 2026年1月に 月間架電数1万件 を突破いたしました! INST 3BDは一斉架電のサービスではなく、「タイミングコール」のサービスです。 タイミングコールとは、無闇矢鱈に電話をかけるのではなく、「Why now」を追求して「なにかアクションがあったとき」に架電をするサービスとなっておりまして、主に人材会社様の応募獲得後の即時架電でご利用をいただいているのですが、1万架電というのは 月間1万名の応募後即対応を実施している ということになります。 大体の応募後の架電タイムラグは10秒以内となっておりまして、人材業界で募集業務に携わる方々でしたらどなたでも 「即電話が一番効果がある」 というのはわかってはいるものの、なかなか徹底が難しい、という状況でして、そんなお悩みを解決し続けており、着実にデータとノウハウが蓄積されてきました。 そして、本日はその月間1万

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Siriブロックの先にある未来とは?

架電サービス関連

Siriブロックの先にある未来とは?

inst石野です。 先日のブログやSNS投稿でも少し触れましたが、iOS26からiPhoneに搭載された「スクリーング機能」がちょっとばっかし厄介そうだったので色々調べたり考察してみました。 特に着信スクリーニング機能をSiriブロック、と呼ぶことにします。 iOSの着信スクリーニング機能(通称:Siriブロック)とは * 電話帳に未登録の番号から電話が来たときに、いきなり着信させずSiriが代わりに応答する機能。 * 発信者に名前と用件を聞き、内容を文字で表示してくれる。 * 受け手はそれを見て、出る/無視する/折り返すを判断できる。 * 目的は、迷惑電話や詐欺っぽい電話を減らし、本当に必要な電話だけ受けやすくすること。 実際に電話が掛かってきたときにスクショは取れなかったのですが、着信後は下記のような形で文字起こし+留守電が残ります。 まあこんなのは出ないですわなw まず何が変わる? * “事故的に出てもらえる”が減る * これまで「たまたま出た」「勢いで

By 石野幸助
Google/AppleのMap登録すると発進時に相手のスマホに社名が表示される説について

仕事術

Google/AppleのMap登録すると発進時に相手のスマホに社名が表示される説について

INST石野です。 事例やお知らせ以外で記事を最後に書いたのが9月なので、4ヶ月ぶりのノーマルブログ記事になります。 全国4500万人の石野ブログファンの皆様、大変お待たせいたしました。いや、お待たせしすぎたかもしれません(古) さて、今日は皆さんが最近「ん??なんか変わった?」と思っているかもしれない スマホ着信時の電話番号表示 について書きたいと思います。 INSTが創業来向かい合っている課題でもある 「架電しても出てもらえない」 というのを根本的に解決しそうで、実はそうでもなかったという話です。 ので、打ち手としてどうすればいいのか、までを考察して書いていきたいと思います。 皆さんが御存知の通り、特にBtoCにおける営業活動や集客活動において「架電しても出てもらえない」「知らない番号からの着信は無視される」という問題はどんどん深刻化しています。 その解決策としてまことしやかに語られる 「GoogleマップやAppleマップに登録すれば、着信時に社名が表示される」 という話についてです。 結論から言えば、「期待し過ぎないほうが良い。100%の解決策ではな

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