人材採用をゼロイチで考えるのはもうやめよう、というのとお知らせがひとつ

INST石野です。あっという間に月末最終日ですね。

こんなニュースをfacebookでシェアしている友人がいたのでふと考えてみました。

(景気を聞く)労働市場、デフレ完全脱却 テンプHD社長 水田正道氏

テンプHDの水田社長の記事。企業の採用意欲はすごい高いよ、求人めっちゃ増えてるよ、給与も上がってるよ、でも採用できないんだって、という内容です。いやほんとすごい採用意欲ですよね、今「人材充足しております」という会社は殆ど存在しないのではないでしょうか。

ちょっとマクロに考えてみると、日本の労働人口は今後ドンドン減っています。このまま少子高齢化が進めばそのうち日本国民の半分が65歳以上なんて世の中も全然ありえます。景気がめっちゃ良くなって、みんなが裕福になって結婚した夫婦は最低でも3人以上子供を設けないと、人口は減っていくんですよね、当たり前ですけど。

要は人材はドンドン取り合いになっていくわけです。今でこそ荒っぽい引き抜きとかってそんなに目立つほどないですが、今後は露骨にそういう状態になるかもしれません。

でもですね、そこで少しひねって考えてみても良いと思うんです。

採用をゼロイチで考えなければ良いのではないか

と。

そもそも採用って0か1でなくてはならないものなのか。。◯か×しかないんでしょうか?中には△で試用期間ね、みたいなのもあると思うんですけど、そもそもそうじゃなくて、0.3と0.7で2社で働くとかは出来ないものなのでしょうか。

仕事の掛け持ち、という意味で行くと普通にありますよね。売れない芸人がバイトで食いつなぐみたいな。それってライスワークですよね。聞いたことありますか?ライスワークって。すごく簡単に言うと自分のやりたい仕事がライフワークで、お金を稼ぐ(食べていくための仕事)がライスワークです。

「仕事とは」みたいなテーマで話した時に、ある人は「自己成長のために」と答えるだろうし、「お金を稼ぐために」という人も当然いるでしょう。「なんとなく」「これしか仕事なかったから」という人ももちろんいると思います。で、一緒の職場に「この仕事はやりがいがあって自分が成長してるからやるんだ」という価値観「仕事はあくまでビジネス。金を稼ぐ手段でしかない」という価値観が混在するとトラブルになったり退職の原因になったりするわけです。

自分で会社やってみるとすごくよく分かるんですが、事業やサービスにもありますよね。自社サービスをブレイクさせたい。でも日々の稼ぎも大事だから受託開発やる、とか。

だから、売れない芸人だけでなくて、普通に働くビジネスマンにもダブルワークやパラレルキャリアができたら良いと思うんですよね。「副業」って言うとなんか悪いことしてるみたいに聞こえますが、こうやって考えるとすごくいいことに感じるんです。

そういう働き方を支援する会社も徐々に出てきつつある

サーキュレーションという会社を経営している久保田くんという友人がいます。インテリジェンスの新卒同期です。彼の会社の事業は「ワークシェアリング」を軸に、優秀な人材がたくさんの会社の成長に寄与できるように、ということで、「ビジネスノマド」といわれる20-30代の優秀なプロフェッショナル人材に複数の会社で働いてもらう、という事業をやっています。

久保田くんはとても頭がキレる(髪は天パなんですけど)ので、最初に事業の話を聞いた時はあまりピンと来ませんでしたが、今自分なりに考えてみると「あー、そうなんだ」とすごくハラオチ感がありました。そういうことかと、久保田は日本の未来の為に頑張ってんだなと。やるな。

PARAFTの中川さんもそうですね。あ、Prosheetって言ったほうがいいのかな?ITプロパートナーズの木村さんも。この辺のプレイヤーの人がすごく頑張ってほしいなと本当に思います。

で、実は僕もゼロイチではない働き方を開始させていただきました。

キャスターという、オンラインアシスタント在宅派遣をやる会社にジョインさせていただくことになりました。INSTの事業ももちろん頑張ってやっていきます。自分の会社もまだまだヨチヨチなんですが、やってみたかったんです。パラレルキャリア。ゼロイチじゃないですね。

「在宅」というといろいろネガティブな印象もつきまとったりするのですが、実際に参画させていただいてわかったのが「『在宅なら働ける』すごい人材が本当にたくさんいる」ということです。

子育てがあるけど認可保育園に子供を入れられないから働けないお母さん、親御さんの介護のために実家に帰らなくなってしまった方、旦那さんのお仕事で海外に行かなくてはならなくなった方。でも、在宅なら働ける。

そういう方のキャリアのサポートができれば、本当により良い世の中になるんじゃないかと、出来ることがあれば、ということでお手伝いさせていただくことに。

スクリーンショット 2016-01-29 14.44.32

じゃーん、営業部長に就任させていただきました。(不特定多数の方が見るので連絡先は非公開でw)

キャスター代表の中川さんとのご縁はこのブログでした。お声がけいただいて考えに共感し、「僕にお力になれることがあれば」ということでジョインを決めました。アライアンスから採用、その他諸々なんでもやらせて頂く予定です。ぜひINST共々キャスターもどうぞよろしくお願いいたします!

それでは。

Kosuke

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