今後どうなる?ビジネスにおけるコロナウイルス対策

今後どうなる?ビジネスにおけるコロナウイルス対策

inst石野です。

新型コロナウイルス、猛威を奮っているというわけではありませんが、感染が徐々に拡大してきた感がありますね。

色々と情報を調べてみると、重篤な症状になったりする可能性も感染後の致死率もあまり高くない(季節性インフルエンザとあまり変わらないらしいです)ようですが、”新型”ということで予防のためのワクチンがなかったり、まだ見ぬ病原菌的なイメージが先行して世界各国がビビっているような感じであります。

ということで時事ネタについての見解を述べてみようと思います。

若干ビビりすぎか?→このくらいで調度良い

前述もしたように、新型コロナウイルスが引き起こす肺炎に関してですが、だいたい5万人くらいの感染者がいて、1000名強がなくなっているよう(2月中旬現在くらい)です。これだけ見ると致死率2%ですが、死亡者の殆どは集団発症した中国武漢の人たちであり、それ以外の諸外国での致死率は0.2%ほどのようです。

以前騒がれたMERSが34%、SARSが9%、季節性インフルエンザが0.1%(推定)らしいので、「かかったらヤバい!絶対死ぬ!」というレベルのものではありません。また、感染経路も飛沫感染や接触感染がメインで空気に弱い性質から空気感染もあまりないということですし、アルコールが効くだけでなく、石鹸で手を洗うだけでも十分ウイルスを壊すことができるようです。

こういったことを考えると、多少ビビり過ぎ&騒ぎすぎなのでは?という感じもしなくはないですが、僕的にはこのくらいで調度良いと思います。instは3月に予定していた社員&家族イベントの中止を決定しました。こういうのは取らなくて良いリスクです。

台風や大雪などに対しても今までは「このくらい大丈夫でしょう」という意見が多かったのが最近は「用心して在宅ワークに」「帰宅難民にならないように早い時間に帰る」という対応をする会社が増えてきてます。こういったリスクに対する対策はやり過ぎということはないと思います。備えあれば憂いなしです。

在宅ワークに流れが来る?→一概にそうとは言えないが会社のレベルの判断材料にはなる

GMOさんが早かったように記憶していますが、この数日見飽きるくらいの「リモートワークプレスリリース」がでてますね。当社はそもそもリモートワークの会社なので別に騒ぎ立てることもないレベルなのですが、他の会社の人達からすると在宅勤務だヤッホーイ!という感じなのかもしれません。

在宅勤務開始から3週間。何が凄いかと言うと、業績に影響がほぼ無い。この結果を見て、そもそもオフィスが必要なのか真剣に考えている(汗)

在宅勤務の判断は正しいと評価されてるけど、駅前のオフィスを一棟丸ごと借りている判断はどうなんだ?#在宅勤務

GMOの熊谷さんがこう仰っていて、「おや?これはリモートワークが進むか?」と一見感じますが、GMOさんのように業績に影響がない会社もあれば、リモートにした結果業績が落ちたからやっぱりリモート駄目だな、となる会社も当然あると思います。

ですが、リモートにした結果業績が落ちたからやっぱりリモート駄目だな、となった会社は「リモートワークが悪い」のではなく「自分の会社が悪い」ということをきっちり理解しておくことが必要です。会社に出社させて時間と場所で縛って従業員を管理しないと成果が出ないようにしてしまっていたわけですからね。サボる社員が悪いのではなくて、監視していないとサボる社員を採っている会社が悪いわけです。

ので、もしこのコロナウイルス騒動が収まって「リモートワークはやっぱり駄目だった」と経営者が判断してしまう会社に勤務している人は、間違いなく転職したほうがいいですよ、あなたの働いてる会社はサボる社員ばっかりいるわけなので給与も上がりづらいですし、マネジメント力がない経営層ということになりますので。

東京マラソンは中止、どうなる?2020年の入社式と東京オリンピック

まあ当然のことですが、不要不急の外出を控えるようにという政府からのお察しなわけですから、レジャー産業は大打撃でしょう。全世界の観光産業を支えていた中国人が旅行しないだけで各観光地ガラ空きみたいですよ。マイルでなかなかとれない地域の航空券も今なら取れやすいようです。チャンス!と捉えて旅行をするかどうかは自己責任ですが。

東京マラソンも一般参加は中止になりましたし、イベント系も打撃は受けそうですね。当社も3月に創立記念で社員を集めて総会をやる予定でしたが、今回はキャンセルをするという判断にしました。スペースマーケットさんとかいい時期にIPOしたんじゃないですかね?だいぶ冷え込むと思いますよ、イベント会場ニーズ。ちょうど決算も終わったところのようですし、よかったですね。

あと1ヶ月半もすると4月で新年度が始まるわけで、その時期までこのコロナウイルス問題が収束していなかったら、入社式とか入学式とかどうするんだ問題ありますね。新卒採用担当の方などは頭を悩ませていることでしょう。こういうとき、clusterさんとかは引き合い増えるでしょうね。「当社はコロナウイルス対策で入社式をclusterにしました!」ってプレスリリース打つ会社があと1ヶ月でむちゃくちゃ出てくるかもしれないなw

僕の予想では東京オリンピックもかなり怪しくなってきていると思います。国を挙げての超特大イベントなので容易に中心判断はできないのもわかりますが、競技は無観客でTV中継のみとか全然ありうると思いますし、出場を辞退する選手とかも普通に出てきそうと思います。僕もチケット(ラグビーの予選@府中)当選してますけど、収束してなかったら行かないですよ。

せめて商談や面接のオンライン化は進んで欲しい。。。

ダメージを受ける業界・業種は多そうですが、逆に追い風になりそうなのは、中食・フードデリバリー・物流・モバイルコンテンツ・動画配信とかでしょうか。マスクとか消毒用アルコールメーカーとかはニーズの高騰が一過性過ぎます。事態の収束まで外出を控えるようになる人は確実に増えますからねえ。絶対Netflixの契約者数とか伸びてると思うっすよ。

まあこういうときに時流を読んで特需がありそうなビジネスに手を出すと不謹慎厨も湧いてきそうですからねw

個人的に望んでいるのはリモートワーク定着が難しくても、商談や面接のオンライン化はこれを機に進んでもらいたいなと思っています。電車乗ってウイルス運んでくる可能性が高い人と会いたくないですよね?

で、実際オンラインにしてみたら移動しなくていいし面接も商談もオンラインでいいじゃん!となると思うんですよ。普通に考えたら。飛び込みで行動KPI管理してる会社とかまじで絶滅すればいいです。

ここでさっきと同じ問題があって「やっぱりオンラインにしたら受注率下がった、オンライン駄目だわ」ってなった会社には、オンライン商談が悪いんじゃなくて、お前の会社が悪いんだよ、ということを声を大にして言いたいです。

まあグダグダ書いてみましたが、千葉本社で社員全員リモートワーク、商談全部オンラインの会社で良かったな、と改めて思いました。

それでは。

Kosuke

〜あとがき〜

個人的に開催が一番気になっているのが2月19日のタイガー服部、22日の中西学の引退試合です(新日)

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