アプリレス、簡単、シンプルにこだわる

久しぶりの投稿です。石野です。

※お急ぎの方は「冗談はさておき」から読んでください。

マーケ担当のNinaが入社してから1ヶ月。彼女の入社まで3ヶ月間面倒を見てきたブログは、Try&Errorでいろいろと形を変えておりますが、全国3000万人の石野ブログファンの皆様を悲しませているのではないかと久しぶりに筆をとった次第です。え?そんなにいない?

時間の流れは早いもので3月に創業してからあっという間に4ヶ月が経過いたしました。1人で立ち上げたINSTにエンジニアが1名、マーケが1名入社し、協力パートナーの方々も増え、関わって頂いている方含めると10名くらいがINSTのビジネスを支援してくださっております。本当にありがとうございます。5月末まではバーチャルオフィスで、カフェなどで仕事をしていることが多かったので、オフィスに行くと誰かがいて、出かけるときに「いってきます」が言える今の環境はすごく嬉しいです。嬉しくて無駄に話しかけたりしているせいか、一番長い時間一緒にいるNinaは最近僕の話を聞き流す術のレベルを上げたようです。正面に座っているにも関わらず、大事な仕事の話をしても3回に1回くらいしか返事をしてくれません。それってどうなの。

お客様にも大変恵まれておりまして、某大手EC系企業の新オフィス(というと伏せ字にした意味が無いかもしれませんが)に社員のの9割以上の方よりも早く潜入させていただいて、エアコンが効いていなくて汗だくになっていたのですが、先方もエアコンのスイッチがまだどこにあるのかわからずアタフタしてみたり、某大手人材系企業に携帯を忘れて(しかもでっかく「野球バカ」とステッカーが張ってあるやつ)ロビーまで届けてもらったりしながら、お取引先企業は30社を超えるまでになりました。本当に感謝です。どこの馬の骨なのか豚の骨なのかもしれない、INSTってなんて読むんだよみたいな会社をお取引をいただけるなんて、嬉しい事です。ほとんどアウトバウンドをしていないにも関わらず、毎日3件くらい訪問させて頂いているのは、ほとんどがご紹介です。インテリジェンス時代、ITリーグでの知人の方などには本当に足を向けて寝られないので、千葉県在住の僕は東に足を向けて寝ればいいでしょうか。奇跡的に寝相が悪いので、いつの間にか足を向けて寝ていたら本当に申し訳ございません。

冗談はさておき(ここから本題)

INSTを創業したときの事業ビジョンは「コミュニケーションの最適化」でした。それに最近一言加えまして「コミュニケーションのスマホ最適化」というのが一番しっくり来るなと思っています。

パカパカする携帯電話からスマートフォンの時代になって、藤子不二雄先生が予言していたようにマルチ機能をもったスマホが現代人の生活時間の大半を支配するようになりました。

今では、キュレーションアプリ+Webメディアが新聞に取って代わっていると思いますし、もっともっとできることってたくさんになってきてますね。ボタンひとつでタクシー呼べたり、無料のテレビ電話ができたり、あんなこといいなできたらいいな、あんなことやこんなことってどんなことでしょうか。決して性的な意味ではありません。念のため。

便利になっていくのはいいのですが、依存度が高過ぎるのもどうかと思います。余談ですが、先日キャンプに行った際に、隣のサイト(区画のこと)でテントを貼っていた若いカップルがいたのですが、うちの子供が奇声を発しながら虫を見つけただの、足がどろんこでよごれだたのと愚痴を言っている傍ら、ずっと日中スマホいじってまして、お前ら何のためにキャンプ来たんだと。せめてスマホ使うならきれいな景色の写真取るとか、そういうことじゃねーのかと。パ◯ドラやモン◯トなら家でやれよと。もしかして言語での会話よりテキストチャットの会話のほうが得意で「空気がキレイだね」「となりの子どもたちうるさいね」「そんなことよりふたりともお父さんそっくりだね」とかそんなことやってたのかな。

危ない、また脱線するところだった。

そんなスマホによって変わった一番変わったのはコミュニケーションの形ではないかと思います。ずっと会っていない友達ともFacebookでつながっていて近況がわかるようになったり、メールのやり取りはLINEになって、「僕:今から帰ります」「嫁:(既読)」「僕:・・・」みたいに。

でもBtoCのコミュニケーションはずっと20世紀のままなんですよ。メールと電話。なぜかと考えると便利なインフラがないからではないかと。例えばLINEはLINE Business Connectという1to1でメッセージのやり取りができるAPIを公開していますが、まだまだ公式アカウントの補完ツールとしての意味合いが強くて、コミュニケーションツールというには早いと思いますし、FacebookMessengerがオープン化したからって、企業アカウントとFacebookメッセージのやりとりしたことってまだない。

そう考えると便利なインフラはアプリケーションに依存していてはいけないのではないかなと。

アプリケーションに依存しないインフラってなんだよと、考えるとやっぱり電話、そしてINSTが手がけているSMSだと思うんです。メールはやっぱり見られなくなってきてますよね。

電話もSMSも携帯電話の基本機能として備わっているので、なんのアプリのインストールの必要なく利用することが出来ます。itunesのアカウント取得してAppstoreにログインするとか、GooglePlay使うとか、そういうことがハードルになる人もいるんですよ、実際。だから、INSTのサービスは「アプリレス、簡単、シンプル」にこだわります。C(個人ユーザー)に対してですけどね。法人にはアプリケーション提供しますよ、もちろん。

前職時代にアプリの受託開発もやってたりしたんですが、いっつも「このアプリ作ったらどのくらいダウンロードされるのかね」と聞かれました。「知らん」。特に企業が自分たちの営利目的で作るアプリ(まあそれ以外にはないけど)は、ユーザー視点で考えられてないことが多く、ユーザー側にダウンロードする理由や、ずっとアプリを持ち続ける理由が希薄なことが多いんです。

でも法人としてはユーザーを囲い込みたいし、アクティブ率を上げたり購入単価を上げたりしたい。それなら、アプリダウンロードさせる落ちう手間をとらせないというやり方もあるんじゃないかと。それを提唱し続けられる会社でありたいし、そういうサービスを開発していきたい。

4月にリリースした「INST SMS」につづいて、今月にはクラウド音声APIの「INST Voice」がリリースになります。電話コミュニケーションのあり方を変えられる可能性があるサービスになっていると思います。そして、来月にはメールより早く、かつSMSの弱点を補うサービスをリリースする予定です。

SMS・電話・そしてもう一つ。

この3つを軸にINSTはコミュニケーションのスマホ最適化を支援していく会社になっていきます。

週1回くらいはブログ書こうかな。出社したらとりあえず「ブログ週1回くらい書いてみようと思うんですが」とマーケ担当のNinaに3回提案してみようと思います。

それでは。

Kosuke

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