2020年には13兆円市場になるらしいM2M/IoTってなんすか。

おはようございます、人材ビジネスアナリストのINST石野です。

昨日Upさせていただいた、エス・エム・エスマフィア ヴィリング中村さんのインタビュー記事後編は来週月曜日の更新予定です。今しばらくお待ち下さい。

さて、今日はM2M/IoTといわれるビジネス領域について、JapanITWeekに行ってまいりましたので、関連するニュース記事なども含めて書きたいと思います。

スクリーンショット 2015-10-30 06.38.14

まず、M2MとかIoTってはじめて聞いたよ、という人のために用語解説。

M2M(Machine to Machine)
モノどうしの通信のことです。人間と人間の通信はH2H、人間とモノはH2M。通信が人間のためだけではなく、モノとも通信するようになってくるということですね。

IoT(Internet of Things)
まず、予め行っておきましょう。ぶっちゃけ、僕、IoTって顔文字だと思ってました。ToTとか(T_T)の仲間かと。そうじゃないんですね。
モノのインターネットと訳されますので、M2Mとかぶるところもありますが、昨日聞いてきた話によるとセンシング技術や周辺システム含めたサービスすべてがIoTと言われるようなので、M2MはIoTに含まれる概念のようです。

このM2M/IoT市場、この後5年間で13兆円にまで成長する市場と言われており、多くの企業がIoT事業に参入したり、「IoT事業部」を作ったりしているようですね。ちょっと前のo2o(オーツーオー)みたいな感じでしょうか。

どんなものがIoT,M2Mなんだよ、というと

・外出中に自宅の部屋の「温度が上がってきました」と携帯に連絡があり、それを見てリモートでエアコンをONにする

・中に入っている食材をセンサーが関知して、作れるメニューをクックパッド検索してレシピ表示してくれる冷蔵庫

・twitterのtweet状況から、渋滞情報を読み取り、別のルートをおすすめしてくれるカーナビ

まあこんな感じです。今までは人がやっていたことをセンシング技術やインターネット通信、その他のサービスで代替もしくはもっと便利にするという感じでしょうか。

先日総務省が、M2Mサービス向けに「020」で始まる番号を割り当てると発表しました。国も動くくらいのレベルですから、相当ですね。

この総務省の発表がなにを意味するかというと、今までは携帯電話にしか入ってなかったSIMカードをいろんなモノ(機械)に入れていくよ、ということです。

SIMカードが入った冷蔵庫、SIMカードが入ったテレビ、SIMカードが入ったエアコン、どう変わるのか考えてみます。せっかくなので、僕がやっているSMSビジネスに関連させますw

SIMカードが入った冷蔵庫に「レタス、ある?」とSMSを送る
→「1/2くらいあります」「ありますが、1週間前のものです」「ないです」と冷蔵庫からSMS返信が来る

SIMカードが入ったテレビに「日本シリーズ録画」とSMSを送る
→録画予約が完了。

SIMカードが入ったエアコンに「26度で冷房ON」とSMSを送る
→エアコンがON。

こう考えるとわかりやすいですね。たくさんのものに通信機能がつくということです。便利な世の中になりますね。

M2Mサービス向けのSMS受信アプリとかは確実にニーズが出てきそうな感じです。OSはなんなんだよという議論にもなりそうですが。

・通信を受ける側、受け取る側のモジュール

・M2M通信用のインフラ

・機器の状態を通信(情報)に反映させるためのセンシング技術とプログラム。

この辺りの開発が大きな市場になるんですね。

簡単ではありますが、今日はこの辺で。

それでは。

Kosuke

→面白かったらINSTのfacebookページにいいね!をお願いします。

この記事をシェアする

60分無料オンライン相談受付中。

業務プロセスの自動化・AI化で収益性・サービス満足度向上を支援します。

INSTの人材ビジネス業務プロセスコンサルティング

あわせて読みたい

【導入事例】ミライユ様 | 面談率108%、決定率120%!トライアルの実証実験から、全事業部へ展開へ。

【導入事例】ミライユ様 | 面談率108%、決定率120%!トライアルの実証実験から、全事業部へ展開へ。

INST 3BD導入事例インタビュー:ミライユ様 人材紹介は「応募が入ってから、どれだけ早く・確実に面談へつなげられるか」で成果が大きく変わります。一方で、時間外応募への即時対応や、架電の追いかけ業務は現場負荷が高く、運用の属人化も起きがちです。 今回は株式会社ミライユ様に、INST 3BDのトライアル導入(実証実験)から、効果検証を経て利用範囲を拡大するに至った経緯を伺いました。 お話を伺った方 株式会社ミライユ様 取締役 鈴木様 インタビュアー:株式会社INST 石野 導入の背景:時間外応募対応と、現場の架電負荷 石野:まず、INST 3BD導入前に感じていた課題感を教えてください。 鈴木様:人材紹介の現場だと、応募が入っても連絡がつかないケースが一定数あります。繋がるまで追いかけ架電をするので、どうしても繋がりづらいかたがリストに残っていくため、工数がかかってしまいます。 一方で、タイミングよく繋がった人は意向が高いので、そこを確実に面談につなげたい、というのが大きいですね。 実証実験:3BDを使うチーム/使わないチームで比較 ミライユ様では、INST

By 石野幸助
INST Blogをリニューアルしました!

INST Blogをリニューアルしました!

INST石野です。 ずっとやりたいと思っていた、旧ブログ(10年前に作ってもらったWordPress)をフルリニューアルしました。しかもひとりで。 リニューアルの背景 御存知の通り、INSTは創業すぐに僕がこのブログを書き始めて、それをほとんどの集客源に法人顧客の開拓を進めてきました。 その昔は炎上したり、バズったりと色々書いていたのですが、AIの登場もあって、ブログを書く手が進まなくなり、Podcastにシフトしたりして色々やっておりました。 AIの登場でなぜブログを書かなくなったのか?というのは、生成AI登場以降はネット上のコンテンツの殆どがAIが生成したものになってしまい、人間が書いたブログなんて書ける量も決まっているし、どんどん埋もれてしまっていくのではないか?と思ったからです。 本当にブログはもうオワコンなのか? ブログはもうオワコンなのか? 世間一般的にはそうなのかもしれないです。あまりブログを書く人も多くなくなりましたし、その昔は「アルファブロガー」という言葉もありましたが(懐かしいw)、今では「インフルエンサー」という括りになり、発信

By 石野幸助
アウトバウンドコールはフォーム営業と同じ位置づけになるかも、という話

アウトバウンドコールはフォーム営業と同じ位置づけになるかも、という話

inst石野です。 電話コミュニケーションを自動化するサービスを作って、日々クライアント企業に向かい合う中で「この後の電話コミュニケーションはどうなるのか?」と毎日考えています。 スマホへのコールも今後AIが1次受付をすることになりそう 以前ブログにも書いたiOSにおけるSiriブロックの話ですが、近い将来Androidにも適合される可能性が高いなと思っています。 そもそも、スマートフォンというデバイスは、「もしもし、はいはい」が基本機能であった携帯電話が進化した結果生まれたものですが、スマートフォンは個人が手にすることができるほとんどの情報の流入経路になっただけでなく、決済やテキストによるコミュニケーションにも欠かせないものになり、もはや当初のメイン機能であった「通話する」という機能はオマケというのも申し訳ないくらい、むしろ「お荷物」的な機能に成り下がってしまった、と言っても過言ではないでしょう。 スマートフォンで音声通話をしてしまうと、ほとんどの「ながらスマホ」は不可能になります。まあ運転しながらハンズフリーで通話することくらいは可能ですが、ハンズフリーで通

By 石野幸助
相手が電話に出ない時に送る「電話しました」メールは効果的なのか?

相手が電話に出ない時に送る「電話しました」メールは効果的なのか?

inst石野です。 本日(2022年1月21日)より、1都12県にまん延防止等重点措置、いわゆる「まん防」の適用が開始されました。 コロナウイルスの感染拡大防止が目的ではありますが、やっと客足が戻ってきた飲食店・居酒屋・レストランなどの経営者の方々はやりきれない思いでしょう。 オフィスワークをする我々にはそこまでクリティカルな影響はないような気もしますが、このタイミングでまた在宅勤務の比率が高まり、電話でのコミュニケーションが仕事上発生するインサイドセールスや営業職の方々は、03や045、043などの市外局番から始まる電話番号ではなく相手方の担当者の携帯番号へ電話する機会が増えたのではないかと思います。 相手が電話に出なかったら送る「電話しました」メールは効果的か? 業務オペレーション上、相手が法人・個人に関わらず、「相手が電話に出なかったらメールを送っておく」というのはポピュラーであり、ビジネス上のコミュニケーションをスムーズにするためのセオリーのような位置付けにあることは確かです。 特に在宅勤務が増えているので会社に電話したら、担当者以外の誰かが出て「伝言をお願

By 石野幸助