キャスターさん主催のリモートワーカー活用に関するセミナーに登壇しました part2チャットワークさんのご意見編

INST石野です。

昨日のブログの続きです。

キャスターさん主催のリモートワーカー活用に関するセミナーに登壇しました part1エス・エム・エスさんのご意見編

第一弾は外部リモートワーク人材の活用事例としてエス・エム・エスフィナンシャルサービス岩谷様のお話をまとめさせていただきました。

今日は社員にリモートで働いてもらう、ということをやられているチャットワークさんのご意見をまとめてみたいと思います。

大事なのは「一緒に働くこと」で場所は二の次でいい

チャットワークさんは自由な働き方で有名な会社ですね。ホームページに登壇いただいた河野さんのお写真ございましたので、スクショはコチラ。

スクリーンショット 2016-04-18 14.42.19

仕事も休みも自分で決める。理想の働き方に、ついに出会えました

なんていい言葉なんですかね。採用ページでのインタビューなので「ホントかよ」と思うかもしれませんが、実際、河野さんは先週1回しか出社してないそうです。別に行きたくないわけではなく、外で仕事してもいいじゃんというのがチャットワークのポリシーなんだそう。

採用力が間違いなく上がる「リモートワーク勤務可能」

「この人と働きたい」となった時に、通常はハードルに感じていないかもしれないですが、「勤務地」というのは間違いなくハードルになります。

勤務地は家から近ければ近いほうが良い、とよく言われます。特にITやWeb系のスタートアップでは会社の近所に住んだ人に家賃補助を出すとかの制度を設けたりする会社もありますね。サイバーエージェントさんとかGREEさんとか。そうすることで、仕事が忙しくなっても睡眠時間がきちんと作れたり、近くに住む社員同士で一緒に御飯食べに行ったりしやすいので、チームビルディング的にも良さそうな気がします。

ですが、結婚したり子供が出来たりしてくると、会社の近くに住み続けるということは難しくなってきたりするかもしれないなと。

・車必要になってきたりする
・都心部は保育園激戦区だったりする
・子供育てるのってすごいコストかかる

こういう風になってくると、ちょっと家賃が安い郊外に・・・みたいな感じになってきたりしますよね。でも郊外のベッドタウンも保育園激戦区だったりするんだけど。

また、これを言うとどうしても女性差別とかは言われそうな気もするのですが、妊娠出産は女性しか出来ないもので、妊娠したり出産したりのタイミングで通勤が不可能になることが多くなったりします。産休とか育休とかありますけど、なかなかスタートアップではそういう制度を設けるのも厳しかったりすると思いますし。

そんな時にリモートワークができる社内体制にしておくと、社員のライフタイムイベントに柔軟に対応出来るだけでなく、「勤務地に縛られない」ことによる採用力UPが期待できます。もちろん取り扱うサービスによっては出来ない業種とかもあるかもしれませんが、マックが自動レジ導入するみたいなニュースも有りましたし、今後はもっともっと進んでくるのかなと。

「その場にいないこと」をカバーするためにチャットとビデオ通話は必須

やはりネットの普及、サービスの進化は素晴らしいもので、チャットワークさんも自社のChatworkがあったからこそ、社員のリモート勤務を許容出来たのではないかなと思います。

メールでのコミュニケーションには限界もありますが、チャットだと

・短文でいい
→タイムリーにレスできる
→「ww」とか「笑」とかがメールに比べてやりやすい

というのがあり、その場にいなくてもリアルタイムでスムーズなコミュニケーションが出来るようになります。

実はエス・エム・エスさんもChatworkを大規模に導入されているのですが、導入時の理由が「会議が多すぎた」という問題をなくすためだったそうです。確かに。チャットで十分みたいなこともありますよね。関係者のグループチャットあれば。

実際、INSTもエンジニアはリモート勤務しており、毎週のMTGはオンラインのチャットMTGと対面MTGを交互にやっているので、2週間に1回しか顔を合わせませんが、問題なく会社は回っています。逆に対面MTGよりもチャットMTGのほうがスムーズなときもあるくらいです。

物理的な位置関係の壁を乗り越えるには、ビデオ通話とチャットは必須ですね。

コミュニケーションの優先順位が変わってきたかもしれない。会うことはMUSTなのか?

昔、インテリジェンスで

メール<電話<<<直接会う

というようにコミュニケーションの優先順位を教えてもらったことがありましたが、その優先順位が得られる情報量によって決められていたとすると

テキストチャット<メール<電話<ビデオ通話<直接会う

くらいのような気がします。スムーズなコミュニケーションで、と考えると

メール<電話<テキストチャット<ビデオ通話<直接会う

とかに逆転するかも。実際会うことのメリットはゼロではないかもしれませんが、昔に比べたらそうでもないような気がします。実際にチャットワークさんも最初の商談は必ずチャットワークのチャットワークLIVEというビデオチャットで行うそうです。僕も実際そうでしたね。

工夫次第の「会えない」解消法

チャットワークさんはいろいろな工夫でリモートワーカーの方とのコミュニケーションを取られているそうです。

◆雑談チャット
仕事に関係のない雑談をできる(らしい)グループ。ここでばっかり元気に発言する人はどうなんでしょう?と思いつつも、僕もチャットで結構雑談してるなと。タバコ部屋みたいなイメージなんですかね(古)

◆誰に聞いたかわからない時に質問するチャット
これはいい。組織が大きくなったり、新しく入社した人とかは「誰に聞いていいかわからない」ことって多いですよね。それを教えてもらえるらしい。これは自社でも活用したい。

◆勤怠チャット
リモートで働く人たちが「今から勤務開始しまーす」とか「休憩入りまーす」とかつぶやくチャット。これで時間管理もできますね。ちなみに「子供が熱出したので、午後から在宅で勤務します」と投稿すると「お大事に!」が連発されるらしい。なんていい会社なの。

◆チャットランチ
正式名称があったように記憶しておりましたが、失念してしまったのでなんとなくwリモートワークの人たちが集まって、PC開いて各自ランチを持参し、ランチしながらチャット(ビデオ通話も)をする。仕事してないOFFモード(休憩時間だからね)なので、気軽に仕事以外の話もできるそう。これもいいね。

◆チャット飲み会
ランチじゃなくて飲み会もね、ということですね。skype飲み会、僕はまだやったことないんですが、キャスター中川さんは「すごく良い」と言ってました。実際の飲み会よりも安上がりだし、家で飲んでるんだったらすぐ寝れるし、電車も乗り過ごさなくていいのでこれも良さそう。でもうちのエンジニアはあんまりお酒飲まないんだよねー

複雑化するコミュニケーションをチャットルームで区切ったり、目的や時間ごとに区切ることで、いくらでもコミュニケーションの課題は解決できるのかもしれません。

こういう風に使われるとネット、ITのテクノロジーって本当に良いなーと思いました。

それでは。

Kosuke

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