時事ネタ
外国人労働者は「必要悪」なのか?─労働力不足の現実と制度の歪み
INST石野です。 先日、人材業界の有名人、人材ビジネス経営研究所の山内さんが主催されている高付加価値型アウトソーシング研究会の勉強会にお邪魔させていただき、これまた人材業界では知らない人はいないであろう、エンゼルバンクのモデルにもなった海老嗣生さんの講演を伺う機会をいただきました。(山内さん、海老原さんありがとうございました!) その講演の内容が非常にタメになるものだったので、自分の為の備忘録としてまとめておくことにしまして、せっかくなのでブログに書き留めておくことにしました。 「外国人労働者の受け入れを拡大すべきか否か」 このテーマは人材業界でもしばしば議論になります。肯定派は「人手不足の救世主」と語り、否定派は「治安悪化や社会コスト増加」を懸念します。 ただ、実際の数字を見ると、どうやら今後の日本においては「外国人労働者なしには経済が回らない」ことは一目瞭然という内容で、僕もハラオチしました。 非正規雇用の拡大と外国人流入の構造 厚労省の統計によると、現在日本の労働者の約4割が非正規雇用。その数は 2,200万人超 にのぼります。 その中で派遣社員は約150万人、そ