後期型エス・エム・エス・マフィア グローマス海田さんが訪ねてきた 〜前編〜
おっす!オラ極右!、がフランス大統領選挙で決戦投票に進むらしいね。
ちなみに悟空は「オッス!オラ悟空!」って漫画ドラゴンボール本編では言ってないらしいよ。
ちなみにちなみに「お前はもう死んでいる」もケンシロウは1回しか言ってないらしいね。
冗談はさておき。
懇意にしている、キャスターのエリックこと岩谷さんからこんなメッセージが
ちなみに皆さん、エリック岩谷のWantedlyのブログは必読ですよ。特にコンサル出身の人やコンサルにいて転職したいと思っている人は。エリック岩谷、身なりと言動は極めて怪しいのですが、すごいできるビジネスマンですから。
話が逸れたw
ネタ不足気味のINST石野はもちろん二つ返事でOK!
ヴィリング中村さん、ビヨンドボーダーズ遠藤さんに続いてINST Blog3人目のエス・エム・エスマフィアインタビューが決まったわけです。
今回訪ねてきてくれたのはグローマスの海田(かいた)社長です。
ちょっと緊張気味の海田さん。
後期型エス・エム・エス マフィアはIBCSマフィア
石野:はじめまして、海田さん。
海田:はじめまして。いやー、メッチャ緊張しますね。
石野:なんでですか?別に僕に獲って食われるわけでもないですし。特別なことがなければ殴ったりもしませんけど。
海田:いや、そうじゃなくて。石野さんがエス・エム・エスマフィアの記事書いてから、結構エス・エム・エスの人やOBがこのブログ見てるらしいんですよ。そこで僕が登場して記事が出て「あー、海田それはちがうなー」とか言われるのがすごい怖くて。
石野:なるほど。そういうのが嫌いなんですね。
海田:はい、極端に嫌いますね。なので、前回の遠藤さんとかホントすげーなと。記事も面白かったですし。
石野:そうですね。でも7割は僕の文章力ですからw ※遠藤さん、嘘ですよ!
〜双方爆笑〜
海田:じゃあ大丈夫かもしれませんw今日はよろしくお願いします。
石野:こちらこそよろしくお願いします!海田さんも中村さん、遠藤さんと同様、古参のエス・エム・エスメンバーなんですか?
海田:いえ、僕は創業に近いわけではないんです。関わりだしたのも上場後ですし。新卒ではIBMのコンサルティング会社のIBCSに入社しました。
石野:懐かしいですね、IBCSという響き。
海田:そうですね。そこで今のエス・エム・エスの社長の後藤さん、エムスリーキャリアの羽生さんと同期入社でして。後藤さんはMBA行って帰ってきてから?の入社だったんで歳は4つくらい上なんですけど。
石野:へー、IBCSマフィアが多いんですね。今のエス・エム・エスの経営陣は。
海田:そうですね、偶然ですけど。あと、今のエス・エム・エスキャリアの社長の錦織さんが半年先輩です。
石野:それはすごい。で、新卒でコンサル会社入ってからはなにを?
海田:はい、4年ほどコンサルファームで働いていて、独立してIBCSの先輩と研修会社作ったんですよ。
石野:コンサル→独立→エス・エム・エスはエリック岩谷と同じパターンですね!
海田:はいwそれも偶然ですけど。で、後藤さん羽生さんとは別のIBCSの同期がエス・エム・エスに入社してて、「ウチの研修やってよー」となって関わったのがエス・エム・エスとの最初の接点ですね。
石野:それがいつくらいだったんですか?
海田:確か2008年8月だと思います。マザース上場(2008年3月)の後ですね。
石野:ほー、ホントに後期型マフィアですね。
人事側からエス・エム・エスの第二次成長期を見た男
海田:正式に入社したのは2010年ですからね。まだ先です。それまでは業務委託で週の半分くらいエス・エム・エスに出社して人事として仕事をするという感じでした。で、1年半くらいその関係が続いていたのですが、自分でやっていた研修会社は個人的に伸び悩みを感じていて、当時人事部長だった錦織さんと汚い焼肉屋で相談したら、「ウチ受ければ?」と言われて2010年4月に正式に入社しました。
石野:じゃあかなり最近ですね。
海田:はい。で、その後結局2年半くらいしか在籍してなかったんで、業務委託の期間も含めて4年ちょっとくらいしかいなかったんですよw
石野:短かっ!
海田:そうなんですよ。。。でも人事という職域でエス・エム・エスの第二次成長期に携わったが幸運だったと思っています。
石野:幸運というのは?
海田:最近就活の相談とかで学生の人とも話す機会が増えたんですけど、やっぱり起業したいという学生も多くて、エス・エム・エス出身のそれこそエス・エム・エスマフィアを挙げていくと、やっぱり初期から上場前くらいにジョインしてる人が割と多いんですよね。それ以降がゼロというわけではないと思うんですけど、あまり僕と同じ時期にエス・エム・エスに在籍していて独立起業してる人って多くないなーって。いることはいるんで、最近からんでないだけかもしれませんが。
石野:なるほど。
海田:あとは、人事で働いていたときに、当時の人事部長だった(今のエス・エム・エスキャリアの社長)錦織さんが人事じゃなくて、別の事業の責任者になってピューっていなくなっちゃって。僕、マネージャーって役職だったのに人事の責任者っぽいポジションになっちゃって「えー!」みたいなw
石野:すごいですねw
海田:そうなんですよ。でも怪我の功名?ではないんですが、そのお陰でレポートラインは役員の信長さんになり、めちゃくちゃ勉強になりましたし、採用面接とかやってたんで諸藤さんとも密にコミュニケーションを取る機会に恵まれました。人事面接の後すぐに役員面接がある場合は、諸藤さんに「海田さんはどこがいいと思ったのー」とか。マネージャー研修の資料を諸藤さんと2人で作るとか。諸藤さんの思考には全然ついていけないし、研修を受けるマネージャーはみんな僕より職位が上の人たちばかりと、まあ死ぬほど辛かったんで二度とやりたくないですけどw
石野:大変そうですねw
海田:ほんとにしんどかったです… でもそれがあって、経営陣や、自分より上のマネージャー陣の視野の広さというか、考え抜いてる度合いというか、「あの人達マジですげーな」というのを肌で感じることができて、凄くラッキーだったなと思います。
石野:でもそれは言い換えるとエス・エム・エスが上場後に採用や「人」をすごく大事にして成長を続けていったという証拠でもありますね。
海田:人事課題は経営上でも常に優先順位が高かったですから。経営陣とほぼマンツー気味に1年半くらい人事やって、そのあとアクセンチュア戦略出身の井村さんという方が人事部長として僕の上司になり、そこでだいぶロジカルに鍛えてもらいました。自分のビジネスマン意識も、思考能力も、井村さんに相当引き上げてもらったと思ってます。
石野:なんかあれですね、経営のケーススタディーとロジカルシンキングなんてMBAみたいですね。社内MBAみたいな。
海田:そうですね、で、そこで「こんだけ大変なの頑張ってきたし、大丈夫だろ、うりゃ~!」って勢いで2回めの起業でエス・エム・エスを飛び出しました。
さて、前編はこのくらいですかね。人事畑で上場後の第二次成長期に携わってビジネスマンとして鍛えられた海田さんが2回目の起業で今のグローマスを作るわけですが、その事業の背景と今後の展開は後半へ続く!(明日予定)
それでは。
Kosuke
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