会社への帰属意識などいらない

会社への帰属意識などいらない

INST石野です。頻度あげると言いつつ、前回のブログから1週間経過してしまいました。

リモートワークすると社員の帰属意識が薄れるって話よく聞くけど。

落とし穴でも何でもなくて、それ昭和的価値観でしか無いからw

会社はただの箱です。
会社じゃ無くて、思想のが大事よ。

— 中川祥太 (@nakasy000) 2018年7月28日

キャスターの中川さんがこんなTweetをされていました。※ちなみに中川さんは僕が最も注目する若手経営者の一人です。Twitterのフォロワーまだ少ない(笑)ですが、フォローしたほうがいいですよ。

僕も基本的には中川さんと一緒の考え方で、社員の帰属意識などは必要ないと考えているタイプです。

全員が会社のビジョンに共感し、同じ方向を向いて、同じ価値観を持って一眼となって一つの目標に進んでいく、と言うと、強い組織の理想像じゃないか、と思う方もいるかもしれませんが、そんな組織現実的に可能でしょうか?

インターネット、SNSの登場によって、価値観の多様化はどんどん進んできています。

以前であれば、世間的に蔑まれてしまっていたような少数派の方々の価値観もどんどん認めていこうという世の中になってきてるはずなのに、なぜ「世界」よりも確実にちっぽけなあなたの会社は価値観の共有を強要し「なんかうちと合わないね」と志半ばで辞めてしまう社員をもっと寛容に受け入れてあげないのでしょうか。

身の回りを見ても色んな人がいるでしょう。

すごい仕事ができるのにダメ男ばかりと付き合っている美女がいるとしましょう。あなたを含む周りの友達は「あんなやつ最低だ、別れてしまえ」と言いますよね。でもその彼女は「うーん、でもあの人、私がいないと駄目だから。。。」と結局別れずにズルズルみたいな。

あなたにとっては「なんであんな良い女性があんなクズ男と付き合っているのかわからない」という状況でしょうが、彼女にとってはその彼といることに幸せや喜びを感じるから一緒にいるわけでしょう。個人の価値観は一般論や正論では片付けられないものなのですよ。

会社でもそうです。

誰が見ても、誰に聞いても無茶苦茶評判の悪いブラック企業も、社員が0というわけではないでしょう。辞めたら仕事がなくなる、という強迫観念で働き続けている人もいるでしょうが、中には楽しくやりがいを感じて働いている人もいるはずです。

なので、社員は帰属意識が強くないといけない、ということは単なる押しつけや刷り込みであると思います。

別に帰属意識は高くなくてもよいでしょう。帰属意識・ロイヤリティが高い社員が高いパフォーマンスを出す、というのはそういう人は「会社のために(サービス残業や仕事を持ち帰ったりして)よく働く」からという昭和の社畜牧場の考え方です。

会社にとって、どんな社員、いや、社員じゃなくてもどんな人が高いパフォーマンスを出してくれるのか、はもっと真剣に考えたほうが良いかもしれませんね。

僕のフォロワーの方が言っていましたが、ルパンの仲間みたいな関係の会社が、僕は好きです。ワンピースみたいなのが好きなのであれば、別にそれでもいいですが、あなたには次元や五右衛門は採用できませんよ。僕にもチョッパーとゾロは採用できないですけどねw

それでは。

Kosuke

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