Facebook F8カンファレンスで発表されたメッセンジャーのプラットフォーム化に思うこと
Facebook F8カンファレンスが開催されました。
初日に一番大きかった衝撃は、やはり
でしょう。
開発者視点ではいろいろなコンテンツが作れるように(要はLINEのスタンプみたいなものや動画を遅れたり)なったようですが、大きな変化は
CtoCからBtoCへ利用用途が拡大したということです。
これによってなにが起きるか?
企業がメッセンジャーのアカウントを保有して公開していた場合
・メッセンジャーでチャットのように問い合わせができる
・しかもそれが双方向になる
・音声通話まで出来る(ようになるだろう)
つまりは、メールと電話が要らなくなります。
僕自身も仕事でもプライベートでも繋がった方はfacebookでもコネクトすることが多いのですが、電話するよりメールするよりfacebookメッセンジャーのほうがスムーズに会話できたりします。
間違いなくBtoCコミュニケーションもメールと電話からOTTへ移行します。
今回、起業をしてみて思ったのですが、03の電話番号もFAXも一応取得しました。
でも、正直体裁のためだけで、別に本質的には必要ないと思っています。
03-の電話番号がないとなんとなく信頼できないとか、FAXないと書類送れないとか、極めてナンセンスです。特にFAXなんか画質も悪いし、PDFでスキャンしてメールで送れば基本タダなのに。なぜこの21世紀の世の中に存在しているのかがわかりません。
少しそれました。
LINEもビジネスコネクトを販売していますし、facebookもSDKを公開しました。
・ECの注文確認がメッセンジャーで届く
・カスタマーサポートがLINEで行われるようになる
そんな世の中はもうそう遠くない未来に訪れると思います。
INSTではOTTを使ったコミュニケーションツールも開発しております。
ご興味があるかたは、ぜひお問合せください。
それでは。
Kosuke