5月18日から、外部サービスとの連携強化のためにINST SMS APIを公開（ユーザーやアライアンス先に限定してですが）をはじめまして、その件でも数件商談を進めさせて頂いております。

そんななか、とある上場企業のグループ会社様に訪問させていただきましたところ、担当者である副社長様から「API連携とかってこの時代、標準機能ですよね」とお話をいただき、本当にそうだな、と感じました。 

これだけサービスがWeb化/クラウド化してきていて、それぞれみんな使うツールが違っている中で、全部の機能/用途を１つのサービスで補おうというのはそもそも無理がありますし、サービス提供側は誰もがプラットフォームを抑えたいと思うはずのでAPI連携できないシステムは本当に意味が希薄になってくると思います。

特にそれぞれの業種/業態に応じた、機関システムや業務システムはその業種/業態に特化した深い知識が必要になります。彼らは、その業種/業態に特化した知識は持っているものの、コミュニケーションツールの１つであるSMSについてはそんなに深い知識を保有する必要はありません。でも、その業種の中でコミュニケーションロスが生まれてきており、そのコミュニケーションロスがSMSで解決できそう、と判断した時に、我々や、もしくはその機関システムがAPIを保有していると、その部分だけ僕達に課題解決をお任せいただくことが出来ることになります。

そうやってご判断を頂けるアライアンス先の企業様が少しずつ増えてきているのは嬉しい事です。

ですから、僕達もそういった類いの課題を「SMSで解決できる」というレベルから「INST SMSで劇的に改善した」というレベルまで持っていくために細部までこだわってシステム/APIを成長させ続けていく必要があるということですね。

INST SMS APIを使った連携のご相談などは、ぜひお気軽にご連絡いただければと思います。

それでは。

Kosuke