ポケモンGOとのスマホ画面の奪い合い合戦に勝てますか?
INST石野です。
ポケモンGO、ついに日本でもリリースされましたね。
僕はあまりゲームをやるほうではないのですが、Androidでのローンチの午前10時にたまたまGooglePlayで検索していたので、偶然にも早期ユーザーになりまして、少しやってみましたが、とても面白いコンテンツですね。
GooglePlayでの無料トップゲームランキングはすでにTOP。
売上はまだ6位。パズドラ、モンスト、白猫プロジェクト強し。
そしてインストール数は50,000,000~100,000,000。
五千万〜一億ですよ、奥さん。
やっとのことながら、モバイルゲーム会社が夢見る「第二のパズドラ・モンストの大本命」というべきコンテンツが出てきたな、という感じでしょうな。それを上回るかもしれません。
ポケモン GO、課金額がモバイルゲーム市場全体の47%を占める
こんなニュースもあります。課金ユーザーが約半数いるというデータもあるそうです。もうモンスターというよりバケモノですな。
今日皆さんにお伝えしたいのは、ポケモンGOが面白いですよ、ぜひやりましょう!という話ではなくて
あなたは、ポケモンGOに勝てますか?
ということです。
何を言っているんだ、石野はついに頭がおかしくなったのか?と思われるかもしれませんが、弊社のセミナーに来ていただいたことがあったり、営業で訪問させていただいてお話させていただいた方はわかっていただけるかもしれません。
やれメールが埋もれて見てもらえないだの、電話に出ないなどけしからんだの思われていることでしょう。または「競合が先に連絡取ってしまったから、ウチが連絡取れなくなった」など、連絡が取れないと悩んでいる方の中で、ユーザーのスマホ画面の奪い合い合戦に参加しているという認識がある人はどのくらいいるでしょうか?
僕の感覚だと10%もいないと思います。
皆さんがお持ちの携帯電話はもうもはや電話とメールをするだけのガラケーではないのです。ポケモンGOもできるし、日経新聞だって読める。TVがなくたって面白い動画が無料で見れる、友達と繋がるSNSのメインの場所でもある。楽天やAmazonなどでお買い物もできるし、メルカリで断捨離もできる。gunosyやNewspicksなどで最新の好きなニュースだけ受け取れる。
スマホユーザーと連絡を取ろうと持ったら、そういったアプリやWebサービスを押しのけて「メールを返信してもらったり」「電話に出てもらわない」といけないわけですよ。
そのために努力や工夫をしていますか?「何回も電話してます!」という方、それはもはやノイズでしかありません。知らない番号から何度も着信があったらどう思いますか?ポケモンGOでレアポケモン見つけた時に着信があってそのポケモン逃しちゃったら、ユーザーは大ショックでしょう。
メール?未読メール1000件ある状態で1001件目が届いたなんて認識してもらえるとお思いですか?
この20年ちょっとで普及した携帯電話は、間違いなく我々のライフスタイルを変えました。電話は固定電話ではなく個人が持っている携帯に掛けるようになり、携帯は通話とメール以外の機能も備えてきた。
ですが、BtoCのコミュニケーションはずっとあの「パカパカ」の携帯の時のまま。電話をかけて、出てもらう、それだけです。サイトはスマホ最適化してるのに、コミュニケーションは「回収がし易い」電話番号とメールアドレスのみを回収しているので、コミュニケーションツールが進化して多様化してるのに、ずっと電話とメールに頼りきりでした。そりゃあ電話に出なくなりますって。進歩してないから、法人側が。
INSTは2016年3月の創業からそういった課題をお持ちの企業様にサービス提供を続け、コツコツ99社(正確には99アカウント)まで実績を積み上げていくことが出来ました。初期費用を必ずいただくサービスで、100社の法人を開拓出来たのは、こういったマーケットの変化に課題意識を持って頂いた方が増えてきたことが寄与していると思います。
まだ集客面が課題で、母集団形成のほうが大事!
とか言ってる方、その集客予算の1/10のコストで、収益を10%伸ばしているクライアントが実際にいます。
ポケモンGoとの画面の奪い合いに勝ちたい、という方はぜひお問合せ下さい。
それでは。
Kosuke