【導入事例】ミライユ様 | 面談率108%、決定率120%!トライアルの実証実験から、全事業部へ展開へ。
INST 3BD導入事例インタビュー:ミライユ様
人材紹介は「応募が入ってから、どれだけ早く・確実に面談へつなげられるか」で成果が大きく変わります。一方で、時間外応募への即時対応や、架電の追いかけ業務は現場負荷が高く、運用の属人化も起きがちです。
今回は株式会社ミライユ様に、INST 3BDのトライアル導入(実証実験)から、効果検証を経て利用範囲を拡大するに至った経緯を伺いました。
お話を伺った方

株式会社ミライユ様 取締役 鈴木様
インタビュアー:株式会社INST 石野
導入の背景:時間外応募対応と、現場の架電負荷
石野:まず、INST 3BD導入前に感じていた課題感を教えてください。
鈴木様:人材紹介の現場だと、応募が入っても連絡がつかないケースが一定数あります。繋がるまで追いかけ架電をするので、どうしても繋がりづらいかたがリストに残っていくため、工数がかかってしまいます。
一方で、タイミングよく繋がった人は意向が高いので、そこを確実に面談につなげたい、というのが大きいですね。
実証実験:3BDを使うチーム/使わないチームで比較
ミライユ様では、INST 3BDの自動架電による予約獲得を、営業時間終了後と土日に応募があった求職者へ実施いただいています。
自社サイトで集客した求職者が「転職相談申込」を行ったタイミングで、AI音声による自動架電とSMS送信を組み合わせて、翌営業日以降の都合の良い時間を予約してもらい、その時間になったら架電チームが電話をかける、という取り組みを6ヶ月ほど実施いただいています。
ミライユ様では、営業時間中の初動対応(人力による架電→電話面談)はクイックに徹底出来ているので、営業時間外の応募者との面談設定率を上げるということを目的にトライアルでご利用をスタートいただきました。
トライアル導入の段階で、同一事業部内で次のようにチームを分け、実証実験を行いました。
- INST 3BDで予約獲得を行うチーム
- INST 3BDを使わない(従来運用)チーム
この比較検証の結果、成果として以下が得られました。
- 面談率:108%
- 決定率:120%
※いずれも従来運用のチームとの数値対比
成果の中身:予約獲得が「面談の確実性」と「現場の安心感」に効いた
石野:数値として面談率・決定率が改善したと数字が出ているのは非常に喜ばしいことですが、現場での体感は評判はいかがですか?
鈴木様:現場の評判は良いです。特に、INST 3BDで予約が取れた方は通電率が高いので、面談設定がやりやすい。
予約者はほぼ100%繋がるという感覚がありますし、通常運用だとどれほど徹底しても一定数の不通は発生してしまうので、差は大きいです。
石野:なるほど。「繋がる相手に、決まった時間にかける」だけでも、現場のストレスは変わりそうです。
鈴木様:まさにそうで、心理的な安全性が上がるというか、現場の負荷は下がります。
「こっちのチームにも早く導入して欲しい」という声も出ていました。
なぜ決定率も上がったのか:意向の高い層を“先に面談枠へ載せる”
石野:今回、面談率が上がっただけでなく決定率も20%UPという結果が出ています。INST 3BDの運用において予約が入る層は比較的意向が高く、結果として
- 意向の高い候補者から優先的に面談枠が埋まる
- “追いかけてやっと繋がった層”の比率が相対的に下がる
といった構造が生まれ、決定率改善に寄与した可能性があるのかなと思っているのですがいかがでしょうか?
鈴木様:はい、その仮説はかなり正しいのではと私も思っています。ご応募をいただいたあとに早く接触・面談ができた方は転職サポート成功まで結びつく可能性は高く、何度も何度も掛けてやっと繋がった人は、結局転職されなかったり、面談をしても企業に応募しない、ということも多いというのは感覚としてもありますしね。
求職者の担当をするアドバイザーは限られたスケジュールの中で面談を実施する必要があるので、INST 3BDを使ったことで意向が高い求職者との面談が、早期に組めて相対的に比率も上がり、結果として決定にも繋がった、ということは十分考えられるかなと思います。
導入の決め手:不安はあったが「マイナスにならない」確信が勝った
石野:INST 3BDを導入検討の際、迷いはありませんでしたか?
鈴木様:正直、自動音声に対する不安はありました。「人間が掛けなくて大丈夫か」「自分だったら自動音声で予約するのか」というのは頭をよぎりました。
実際自分に「自動音声で電話が掛かってきたら予約をするか?」と問うてみると、私自身の答えはNoなのですが(苦笑)ただ、総合的には「やったほうが良さそう」「マイナスにはならなそう」という判断でトライアル導入に踏み切ってみました。
結果的に、クレームの話は特に聞いていないですし、数字も上がっているので導入してよかったなと思います。

ミライユ鈴木様、ちょっとお写真撮影が苦手なご様子でした(笑)
トライアルから全社展開へ:2事業部→4事業部に拡大
実証実験の結果を受け、ミライユ様では
- もともと2事業部で実施していたINST 3BDを
- 4事業部へ拡大し、未導入チームも含めて活用
という方針になりました。
検証結果を根拠に運用を標準化していくのは、再現性の観点でも重要な動きです。
今後の活用:新規対応だけでなく、ナーチャリングへ
石野:今後、INST 3BDをどう活用していく予定でしょうか?
鈴木様:ナーチャリングにも使える余地があると思っています。
新規応募対応だけでなく、「一定期間動きがない層」「再接触のタイミングが来た層」へのアプローチにも、予約獲得という仕組みは相性が良いと考えられます。
最後に:ミライユ様での人材採用について
ミライユ様では自社社員の採用も継続しており、人材業界未経験でもOK(販売職などの経験者も活躍中)とのことです。
ミライユ様は代表の岡田様、取締役の鈴木様ともにバーチカル人材紹介の祖でもある「エス・エム・エス」出身の、いわゆるエス・エム・エスマフィア起業家の会社でもあります。
組織規模も100名を超え、仕組み化とマーケティング力、若い人材の活用で成長を続けられています。
募集サイトはこちら。

神田にあるミライユ様のオフィスに訪問してのインタビューを実施しました。受付で鈴木様をお呼び出ししていたら、代表の岡田様とちょうど出くわして「あ、石野さん!鈴木、そこにいます」という場面も。
編集後記
ミライユ鈴木様とINST石野は鈴木様がエス・エム・エスで働いていた際にSMS(ショートメール配信)の営業で石野が訪問した、というのが初接触。もう10年以上前のことになります。
エス・エム・エスを卒業後はリクルートでの勤務を経て、元同僚でもある岡田様が起業したミライユ社に取締役としてジョイン。主にマーケなどのミドル部門を支えていらっしゃいます。
いわゆるエス・エム・エスマフィアの企業様は、新しいことへのチャレンジへは積極的ですが、数値面についてシビアな印象もあり、今回トライアル導入からの利用拡大、というのは非常に嬉しく思っています。また、メンバーの方から「こっちの事業部でも使いたい」という要望が上がってきていた、というのもサービス開発者冥利に尽きます。
鈴木様、この度はご協力どうもありがとうございました!
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10回掛けて繋がらないなら20回掛けるんだ!はもう終わりにしましょう。



