メッチャバズるブログを書いてみての感想

INST石野です。

そろそろ火災の方は鎮火しましたでしょうか?まあ自分で着火したんですがwwww

狙って書いた記事ではありましたが、先日のWantedlyのIPOに関してのブログは、予想を遥かに上回る反響でした。

・公開1週間で記事PVが10万超え
・ブログの月間PVが初の10万超え
・はてなブックマークのホットエントリ2位
・NewsPicksでもたくさんのPick

などなど。

まあ凄いよね。

INST Blog史上一番のヒットとなったわけですが、ちょっとそれを振り返ってみようと思います。

 

1.なぜこのネタを選んだか

「石野さん、Wantedlyに恨みでもあるんですか?」と言われましたが、全くそんなことはありません
※今回の件で逆に恨まれているとは思いますが。。。

注目をしていたサービスではありますし(使わないけど)、HR業界のお客様が多いですし、自分も起業しているというのもあり、単純な興味で目論見書に目を通してみた。というのがきっかけです。

自分で起業をしていると、IPOへの興味は0ではありませんし、大体はザーッと目は通します。

ですが、今回はブログにも書いたように違和感を感じたので、記事にしてみた。それだけです。

 

2.反応はどうだったか

まあ言わずもがなすごかったですw

Facebookでのシェア→twitterでじわじわ→はてブでホットエントリに→twitterで大炎上→Newspickで批判を受ける

こんな順序でした。

1日で6.8万PV。ブログのサーバー落ちかけました。何人もの友人からメールやメッセも貰いました。お客様からメールで「話題になってますね!」とメールも来ましたw

ちなみに炎上当日はブログ経由でのサービス問い合わせはなかったですが、翌日からポコポコと問い合わせも入りまして、「サービスはなんとなく誰かに聞いて知っていて『ドコの会社だったっけなー』って状態だった時に、話題になってるブログ見たらINSTのブログだったから問い合わせしました」というお客様もいらっしゃいました。ありがたや。

 

3.どう思っているか

まず、ここまで記事がバズったということは「良い記事」を書けたのではないかと思っています

賛否両論はもちろんありましたが、賛否両論あってこその記事の価値でしょう、このSNS時代は。

「うんうん、わかるー、すごいよね」という人が100%になる意見なんてないですしそんな意見に価値はないですね。

「いやいや、石野それはちょっとないんじゃないの」というのがあって然るべきと思っていますし、そんなことは百も承知でブログ書いてますしね。炎上怖くてブログ書けるかっつーの。

特徴的だったははてブのコメントがいつもは荒れまくるのですが、批判的な意見が殆ど出なかったことです。

批判的な意見を言っていたのはスタートアップ経営者の方の一部であったと記憶していますので、今回の記事は庶民目線に立って書けたということなのではないかと。意識低い系の経営者ですいませんw

自分的に嬉しかったのは、面識のない”元”中の人が僕をタグ付けして「凄い洞察力」とFacebookでシェアしてくださったことです。まあ”元”中の人がそういうのであればあながち間違った分析ではなかったのではないかと。

 

上場したこともないくせに外野がうるせーんだよ的なことを書いてる人もいましたけど、まあそれも一意見でしょう。まあお前も経営したことないくせにみたいな感じですし、お前も外野だろwと。僕に言わせてもらえばw

 

人には意志がありますし、物事の受け取り方も人それぞれです。仲が良い友人やたとえ恋人同士や夫婦だったとしても100%意見を同調させるのは不可能です。

例えば、あなたがめちゃくちゃ納豆が嫌いだからといって「納豆って美味しいよね!」って言った人の人格を否定することはしないでしょ?まあそういうことです。

 

とりあえず数名から「石野さんあのブログ書いてビジネス界から抹殺されたんじゃないか」とか言われてますよ!と聞いたので、生存確認のためにこんな感じで。

僕はこの後も言いたいことを言いたいように、思ったことをそのまま発信し続けていきたいと思っておるですよ。
※一応良識もあるから言ってはダメそうなことは言わないようにしてるんですよ、これでもw

それでは。

Kosuke