最近感じた「貪欲さが足りない」ということについて雑考

最近感じた「貪欲さが足りない」ということについて雑考

inst石野です。

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ふと思った、「inst石野、貪欲じゃない問題」

紛いなりにも7年会社経営をしていると、自分の強みや弱みも自覚するようになってきまして、最近自分が思うのは「貪欲さが弱い」なということです。

急成長・IPO、M&A路線に乗らなかったというのもあり、会社の規模感や売上に関しては「まあこんくらいでいいかな」とある程度満足している感があります。個人的にも別に東京に住みたいわけでもないし、スポーツカーに乗りたいわけでもないし、愛人を侍らかしたいわけでもありません。
※とはいえサービスの質やサポートのクオリティは磨き続けていっているつもりではあるので、別にあぐらをかいてサボっているわけではないのですが。釣りはしてますけどw

かたや成長企業の経営者や、僕から見ても大成功を収めて(さぞかしリッチであろう)いる方と話をする機会があると「こんなに稼いで、さらにどんだけ稼ぐつもりなんですかw」と思うほど貪欲でストイックであるなと感じます。

別にビジネスや商売が嫌いではないし、自分が立てた仮説やビジネスモデルを世に打ち出して、返ってくるのが売上や会社の成功であるわけで、何度も何度もそれを繰り返し行い続ける気力がすごいなと単純に尊敬します。

多店舗展開と個人経営、飲食とITで比較考察

これは飲食店や小売店の経営に近いものがあるなと考えておりまして、僕が貪欲ですごいなと思う経営者の人は多店舗展開・他業種展開を行うタイプの方で、僕はどちらかと言うと個人経営のオーナータイプであると捉えております。

これもどちらが優れている、という議論は様々な尺度や価値観がありますので、まあ僕のような会社経営者も価値観の多様化が進む時代においてはありっちゃーありという感じなのかなと考えております。

飲食店とIT会社(特にSaaS)で違うのは、店舗のキャパシティに制限があるかないかです。自分で言うのもなんですが、多くのSaaS企業でサポート人員は導入企業数に比例すると思われがちですが、新規導入企業数にしか比例しないと実感しております。

例えば200社のユーザー企業がいてそれを5人のサポートで回していたとすると、1000社になったら25人必要なのかというとそうではなく、どのペースで増えていくかによって必要な人数が変わります。ので、新規リードの件数を調製することによって人員をそんなに増やさずとも多くの企業にサービス提供できるのがSaaSの強みと思っております。もちろん指数関数的にユーザー数を増やしていく場合はサポートやセールスの人員もどんどん増やしていかないと追いつかないわけですが、毎月◯社くらいというのが固定で増える分なのであれば人数はStayで問題ありません。

逆にユーザー企業数に比例したサポート人数が必要なSaaSは何かしらサポートなのかドキュメントなのかオリエンテーションなのか、はたまたシステム自体になのか問題があると言って差し支えないと思います。

多様化の時代の目標設定・自己成長とは

成長しない会社なんて存在価値がない!目標達成をしないなんて生きている価値がない!という声がスタートアップ界隈から聞こえてきそうですが、以前書いた以下のブログはすごく反響がありましたし、今もそう思って会社経営をしております。

https://blog.inst-inc.com/visionharassment/

※もしまだ読んでない方は読んでみてくださいね

とはいえ、自己成長を生きがい・やりがいに設定したりすることは別に否定をするつもりはなく、前段のように貪欲に稼ぐ人ってすごいな、と素直に尊敬をしているわけなので、こういういわゆる「IT会社だから◯◯」みたいなのは良くないかもしれないな、と。

とりあえずはCTOの子供が来月生まれるので、その子が成人になるくらいまで、ということは60歳くらいまでは頑張ろうね、と先日千葉に開発メンバーが集まったときに誓い合った(?)ので、これからも気の利いたサービスを作って行きたいと思います。

https://twitter.com/ishiko618/status/1526489555654053888

約半年ぶりに開発チーム3人が集まったので千葉オフィスの近くで焼き肉。バリバリエンジニア3人なので後半になると話している内容がぜんぜんわからない社長。。。

まとまらないのですが、長文SMSのリリース対応で3週間ほど空いてしまったので今日はこんな感じで勘弁してください。

それでは。

Kosuke

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