あなたが優秀な人材であるということを私が証明しよう

inst石野です。

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みなさんは自分のことを優秀な人材だとお思いだろうか。

多くの人が「いやいや、そんなことないです」と言いつつ、8−9割くらいの人は「まあ、そうなっちゃいますよね」と思っているのではないかと僕は思っている。

そして少なくとも、僕は自分は優秀だと思っている。他より秀でていると。

別にふんぞり返るわけではないし、もっともっと優秀な人もたくさんいるとは思うが、自己資本で会社を7年弱経営している事実、年収や可処分時間の長さ、周囲にいる人達や環境いろいろと鑑みても、恵まれていると思うし、それは運が良かっただけだとしてもその運も才能の一つであると考えれば、間違いなく優秀な部類に入ると思っている。

 

なので今日は「いやいや、そんなことないですよ」という謙虚な人をターゲットに、このブログを読み終わったときには「まあ、そう言われるとそうなっちゃいますよね」と本音がぽろりと漏れてしまいような記事にしていきたい。

 

日本人の平均年収安すぎない?俺って高給取り?

まずは1番客観的に評価されているであろう年収について。

年収というのは、その人が社会に対して発揮しているパフォーマンスを可視化する指標として最も客観的で具体的なものであると思っている。

優秀な人ほど年収は高いし、そうでない人ほど年収は低い。そう言っても100%否定できる人は少ないのではないか。

が、「平均年収」でぐぐってみると出てくるニュース記事を見てみるとこういった記事が出てくる。

平均給与「433万円」より悲惨…日本人全員の「恐ろしい現状」

日本の平均年収は552万円。では中央値はいくら?

いろいろな世帯があり、お年寄りだけの世帯や、生活保護を受けている世帯、そういったすべての日本国内の世帯を調査した結果がこれだということだ。

安過ぎではないだろうか?

僕の年収は新卒から数えて3年目くらいで500万円は超えたし、29歳で1000万円に到達した。今は40歳会社経営者なので、それ相応に貰ってはいる。別にクルーザーや外車をポンポン買えるほどの報酬ではないけど。

ここで具体的な金額は書くつもりもないが、気が置けない知人と給与の話になった時に別に隠し立てもしないわけで、ある有名上場ベンチャー企業で働く30台後半の人が450万と聞いたときはビックリしたが、その人の仕事についての価値観や進め方を聞くと納得できたし、大学の同期で特別仲が良く優秀だなと思っている友人数名の年収は、同じく30台後半で福利厚生含めて考えるとだいたい1000万オーバーだったりして、理科大優秀なメンバー多かったなとか思ったこともあった。

というか、具体的に世帯年収1000万円と言うと、

・普通に都内や都心部近郊に住んでいる
・子ども1-2人を私立の学校に通わせることが可能
・年に1回くらいは海外旅行に行ける

くらいの収入であり、日本の平均年収から考えると上記のような境遇にいる人は裕福であると言って問題はなさそうである。なので、上記にある程度はてはまるような年収がある人は優秀であると言って過言ではないだろう。

 

世の中にはバカがとても多い

すごく感じるのが、世の中にはバカが多い。多過ぎるということだ。そのバカ度合いと多さとを考えると自分は標準以上なのではと思ってしまうことが多々ある。

その実例を2つ出してみる。

まずは「気付かないバカ」。

僕が通っているスポーツジムは24時間オープンしている無人の時間帯もあるタイプのスポーツジムで、タッチキーで入口ドアのロックを解除して入室する。

コロナ感染対策というのもあり、ドアを入ってすぐのところに検温器とアルコールスプレーが設置されてあり、入室時の検温とアルコール消毒の徹底、マスク着用と高熱時はジム利用を控えるようにと言う注意書きが目を引くように掲示されている。

検温器とアルコールスプレーはジムフロアへの進路ど真ん中に設置してありフロアに進むには検温器を避けて通らないといけないようになっているにも関わらず、スルーする人が何人かいる。

気付いていないのか、それとも「俺は感染しねーし」と思っているのか、はたまた面倒くさいと思っているのかはわからないが、共用の施設を利用する際のルールが守れないというのは利口でない人だと思って差し支えないだろう。

 

次に「気が遣えないバカ」

ある経営者仲間と釣りに行ったとき、乗り合い船だったので3グループ同船した。僕らが3名、常連っぽい2名、初めてなんでよろしくお願いしますと挨拶してくれた1名の計6名。

あまり魚が釣れない日暑い日だったので、昼寝をしながらまったり釣りをしていたのだが、常連のうちの1人がワラサ(ブリの幼魚)を釣った。そして血抜きをしておもむろにクーラーボックスに魚と海水をバケツで汲み入れたのだ。

別に普通のコトなのでは。。。と思う方もいると思うので説明すると、その日はこういう前提条件があった。

・クーラーボックスは船の大きな共用クーラーボックスであった

・そのクーラーボックスには各自飲み物などを保管してあった

・事前に「魚入れますけどいいですかね」などの断りはなし

船釣りをしたことがある人はもう察していると思うが、クーラーボックスの中には氷と飲み物が入っていた。そして彼が魚と海水を入れたことにより、魚の血混じりの海水氷に僕らの飲み物が浸ることになった。幸いなことに食べ物はなかったが、ペットボトルや缶の飲み物が魚の血が混じった海水に浸ってしまった

それを見た時に、一緒に行った経営者仲間同士で「あれ?なんか一言ありました?」とお互い確認し合ったが、特に彼からはなにも許可や一言はなかった模様で、その後「すいません」などの謝罪もなかった。

常連だかなんだかしらんが、あまり気分の良いものではなかった。し、その飲み物もあまり飲む気がしなくなってしまった。が、その時に1番若い仲間(Kくん)に

「石野さん、あれが普通のレベルなんですよ。僕たちだったら魚入れる時に一言断るか『魚入れるので飲みものどうしましょうか』とか言うじゃないですか。僕もそれが普通だと思いますよ。でも世の中には僕らが思う普通の事ができない人がたくさんいるんですよ。だから僕たちが会社やってある程度食っていけてるのってそういうことだと思うんですよ。」と言われてめちゃくちゃハラオチした。というか、今日はこれを書きたくてブログを書いていると言ってもいいくらいのレベルだ。

その他にもたくさんのバカがいるなと感じていて

・コンビニで居酒屋で店員に暴言を吐いたり悪態をつくバカ
・混雑した駅ですれ違う女性に肩でタックルするバカ
・マニュアルを一切読まないで問合せばっかりしてくるバカ

いちいち挙げていくとキリがないのだけれども、この1件のあとのKくんの一言で、心穏やかに過ごすために彼らに感謝するようになった。君たちがいるおかげで僕は相対的に優秀でいれるんだ、ありがとう。と。

 

今回この例を2つ出したのは、理由があって

・筋トレでジムに通う
・船釣りに行く

というある程度収入に余裕がある人が行うアクティビティの最中にバカを発見したということだ。恐らくこの2例で出てきたバカの彼らもしっかりと働いてある程度の収入があるのだろう。それであのバカさ加減なわけであって、それであればなおのこと自分が優秀だと思って良いのだと自信が持てる。

 

とまあ、久しぶりに毒を吐いてみたわけだが、これを読んでいただくと、さて果たしてどうだろう。

「いやいや、僕なんか優秀じゃないですよ」

と言えるだろうか。

そんなことはなく、このブログを書いた僕の価値観に違和感は感じないのではないだろうか。ということはそれはみなさんもある程度の収入を稼いでいて、社会のルールに従い、気遣いができる優秀な人材ということに他ならない。

 

美しい女性が「おきれいですね」と言われた時に謙遜するのではなく、「よく言われます」くらいに言ったほうがイヤミがないのと同じである。

 

という感じで今日のブログは締めくくりたい。

 

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