「非同期コミュニケーション」って何? 〜9/15 セミナー内容をちょっとだけ〜

inst石野です。

先日告知させていただいたinst初のWebinar、すでに何名かの方にお申し込みを頂いておりましてありがとうございます。当社の既存ユーザー企業にもご案内させていただいているのですが、メンバーから「石野さん、非同期コミュニケーション」ってなんですか?という話をもらったので、簡単に触りの部分だけ説明させていただきたいと思います。

 

非同期コミュニケーションの定義

コミュニケーションにおいて双方の時間を共有しないと成り立たないコミュニケーションを「同期コミュニケーション」

そうでなくて双方の時間を共有しなくても成り立つコミュニケーションを「非同期コミュニケーション」と定義しています。

なので電話や対面で会話するのは完全に「同期」ですね。

LINEで双方すぐ返信をしていわゆるアクティブなチャットになっている場合は「同期」、既読がすぐつかずにキャッチボールに時間がかかる場合は「非同期」です。

同期コミュニケーション 非同期コミュニケーション
・対面での会話

・電話での通話

・お互い即レスするテキストチャット

・オンラインTV通話

・キャッチボールに時間がかかるテキストチャット

・フォームの送信→回答

・文通

・音声メモ

 

こんな感じに分類できます。

 

非同期コミュニケーションが苦手な人とは?

コロナ禍でだいぶ増えたリモートワークですが、うまくいかずに一回目の緊急事態宣言以後は基本出社、みたいな会社の方も多いはずです。そういった会社は非同期コミュニケーションがヘタな人や苦手な人が多いと断言しても問題ないでしょう。

そもそもコミュニケーションの元祖は「同期コミュニケーション」なわけで、スマートフォンの登場によって生まれてきた様々なコミュニケーションツールを駆使することで成り立つことも多いのが「非同期コミュニケーション」です。

なので、非同期コミュニケーションが苦手な人の特徴は

・ITリテラシーが低い
・スマホリテラシーが低い

という人になります。

そうです。多少の例外はあれど年齢が上になればなるほど非同期コミュニケーションが苦手な人が多くなってきます。

その他、若くても非同期コミュニケーションが苦手な人の典型的な特徴として

・すぐ電話を掛けてくる
・会話の中で「あれ」「それ」などの指示語が多い
・噂話が好き(というか噂話をよく知っている人)

等が挙げられます。ドキッとしてる人いませんか?w

 

若年層のコミュニケーションの中心は「非同期」

先程IT・スマホリテラシーが低いと非同期コミュニケーションが苦手という話をしましたが、逆にスマホネイティブの若者達にとっては非同期コミュニケーションが当たり前になっています。

みなさんがあまり知らない若年層の日常的なコミュニケーションが「非同期」であることを示す意外と知られていない若年層の特性が2点ありまして

・◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯
・□□□□□□□□□□□□□□□□□□

※この特徴2点はWebinar当日にお話します(もったいぶる)

 

中高年にこそ勧める「非同期コミュニケーションのコツ」

セミナーのサブタイトルにもなっている「DX推進の第一歩」となる非同期コミュニケーションに関してはいくつかコツがあります。そしてそのコツを理解することで非同期コミュニケーションは比較的すんなりと習得することができます。

そしてその習得の結果、

・対面ではなくチャットコミュニケーション力の向上
・若年層との円滑なコミュニケーション→コンタクト率UPなど

という効果を見込むことが出来ます。

コツというのはもちろんこれもWebinarでお伝えするのですが、セミナーで「instのSMSを使うことです」などというずっこけそうな詐欺まがいの発言はしないことをここにお約束しますw

まあもちろんツールのひとつとしてSMSを使っていくと良いこともあるのですが、なにか有料ツールを買って使わなくても無料ツールで実践出来たり、考え方を変えることでアクションが変わり非同期コミュニケーションが少しでも得意になるようなセミナーにしていきたいと思います。

 

まあこんな感じでさわりの部分としては大丈夫でしょうかね。続きは9/15のinst 30min webinarで!

Webinarの概要はこちらのブログに。

申込みはこのフォームからどうぞ!

 

それでは。

 

〜雑記〜
今月末くらいにゆるりとオンラインスナックと称してClosedなオンライン飲み会をやろうと思ってます。招待&許可制にしようと思ってますので、興味ある方は僕までメッセージください!ちなみに話すネタは「HR銘柄のIPOの裏側」ですw
※なので今日のアイキャッチ画像はスナック