性善説に則ったサービス・組織・人が生き残っていく世界

INST石野です。

余談ですが、3月から第5期がスタートしたということもあり、社員全員で福岡二日市温泉に社員旅行に行ってきました!

新メンバーが2018年5月に入社してから初めて全員集合しましたw

天皇陛下も泊まったという由緒正しき旅館で、なんと男性陣の宿泊した部屋は天皇陛下の泊まった部屋!


当社のCTOの設楽天皇。昭和の文豪感があります。

日本庭園が一望できる素敵なお部屋でした。雨の庭園も風情があって良い。

普段リモートで面接もリモートで行っておりますので、2018年5月に入社してくれた女性サポートメンバーとは初対面でした。

簡単にキックオフ的なことをやり、ご飯を食べてからはみんなで温泉宿スナックで二次会で楽しく過ごしました。こうしたリアル接点もいいですね!特に全員ママさん達からは好評で、お子さんが産まれてからはじめての外泊だったそうで、「久々に子育てや家事から開放されて最高!半期に一回、いや、3ヶ月に一回くらい開催して欲しい!」というコメントもありました。

この7名で2019年も頑張っていきますので、よろしくお願いいたします。

 

 

さて、本題に入りますと、いろいろな組織マネジメントやサービス、考え方の人がいますが、またもやINST石野ブログ最多登場の石倉さんがこんなことをつぶやいていて本当にそうだなと思ったので僕もアンサーブログ的な感じで書いてみようかと。

 


まあこれを見て僕は「あ、悪者には生きづらい時代になったんんだな」と思いました。まあ僕もネット上ではヒール(悪役)なんですけど、ワルモノ(悪者)ではないと思うんですよね、一応。

 

先進的なサービスは性善説に乗っ取り、悪者は排除される仕組み

まずサービスはこうなってきているでしょう。ピンとこない人もいるかも知れませんが、例えばグルメサイトなどに始まり、シェアエコやCtoCでは利用者の実体験に基づいたレビューがとても大事になっているわけで、人を騙して金を儲けようとしたりする人、態度が悪いサービスには人が寄り付かなくなってきています。

もちろん一部にはITリテラシーが低くて意思決定のために適切な情報を得ることができず騙されてしまう人も存在しているわけですが、徐々に国民のリテラシーは底上げされていくはずなので悪者にとって「騙せる人」は減ってくると考えるほうが自然でしょう。

さたにサービスのレビューだけでなく、SNSなどで個人が情報発信はどんどんしやすくなっていますので、一般的に評価されないようなレベルの低いサービスは廃れていき、本当に良いサービスが売り込みなどをしなくても世の中で広く使われていくサービスになっていくという自然な流れになっていくと。インターネットのお陰ですね。

注意点としては一部クレーマーのデマを見極められるかどうですね。ネットニュースの見出しを作ってるやつとかは本当にクソ野郎が多いと思うのですが、よく見てみたら見出しと全然違うやん、みたいな見出しをPV目的でつけるアホがいます。なので情報の検索能力だけでなく、自分の善悪の判断基準をしっかり持っていることが大事になります。

 

 

従業員を信じることができない会社では働き方改革は進まない

日本の労働基準法は、生産性=労働時間≒会社にいる時間で給与が払われるカビが生えそうな思想のもとに成り立っています。

そのせいで多くの会社は従業員を性悪説(サボるもの)でマネジメントしようとする傾向にあります。

電車が送れたら遅延証明書を提出しなくてはいけない、日報を書いてその日なにをしたか報告しないといけない、出退勤が絶対でタイムカードを打たないといけないとか、まさにそうでしょう。いかに従業員にサボらせないようにするかに頭を使っているとしか思えませんよね。だから副業をやっちゃいけないとかリモート禁止とかそういうレベルの低い話になるわけで、そういう会社では働き方改革は絶対に進まないわけです。

営業マンの行動をGPSで追っかけて管理します!とかブラウザの閲覧履歴をすべてチェックします!みたいなツールが売れてるらしいですけど、ニーズが有るのはわかりますが、そんなサービス作ったり売ったりしてなにが楽しいのかと思いませんか?あと導入してる会社は恥ずかしいと思わないのかとかw

そもそも従業員を採用した時点で会社に対しては忠誠心を求めるくせに、従業員を信用しないでガチガチのルールで縛るとかがどうにかしていると思うわけです。

僕はPay for timeではなくPay for performanceと考えているので、まあ一応日本の会社なので労働基準法には違反しないようにしてはいますけれども、その中で従業員たちを信じてマネジメントをしている(もしくは全くしていないw)つもりです。

子供を迎えに行くために中抜けするとか、病院連れて行くとか、家族で旅行に行くとか、そういうのって別に欠勤にしてませんし。オンラインで繋がってさえすればOK、ということにしています。※これは賛否あると思いますが、当社は、ということで捉えて下さい。

子育てをするときには「すごいね、えらいね、よくできたね」と褒めるほうがいい、というのは何となく分かるでしょう。それと同じだと思うんですよね。他の人達と接するときも。あれが自然にできるのは我が子に対しては無償の愛があって無限の可能性を信じているから「この子のいいところを見て伸ばそう」と思えるわけで、せっかく入社してきてくれた人のことをガチガチにルールで縛ってサボるかもしれないって信じないというのはその人が会社で成長する可能性を限りなく小さくしている、ということになりますよね。

 

人を信じられない人の心は豊かにならない

同じことが会社組織だけではなく人間関係そのものにも言えると思います。

今回、福岡に行ってきて思ったんですが、みんないい人なんですよ。タクシーの運転手さんもコンビニの店員さんも駅員さんも旅館の仲居さんたちも会って飲んだ友達の友達とかも、釣り船で一緒になったおじちゃんとかも。

物価も安いですし、御飯も美味しいし、みんながみんな豊かでおおらかな心で過ごしているんだな、というのがよくわかりました。なので博多にいくと帰りたくなくなるとか、移住する人が多いんだろうなと。

他の土地では稀に「お前よそ者か」的な雰囲気を感じたりすることもあるのですが、博多ではほぼそれがなく、寧ろ超ウェルカムでまた博多にきんしゃい!というのをひしひしと感じます。

ストレスを感じてギスギスしているコミュニティの中にいても気持ちいいことはありません。まずはその中にいる人のことを信じて、お互いが持つ「疑う」ストレスを無くして気持ちよく生活をすることが幸せに繋がるなと。喧嘩ばかりしている夫婦は好きで結婚したはずなのにいつの間にかお互いの悪いところばかりに目が行ってけなし合うみたいな残念な関係になっている事が多いように思います。旦那の愚痴や奥さんの悪口を言う前に、こういうところがうちの旦那のいいところ!とか、奥さんのこういうところが可愛い!とか言う話をしたほうが幸せになると思うんすけどね。

 

汝隣人を愛せの気持ちを持って、「あー俺ストレス感じてるな」という人は、周りにキツくあたってしまっている可能性がありますので、疲れていても周りの人に優しく接することでだいぶ変わるのではないかなと思いました!

いつも毒舌でズバズバ切りまくってるお前が言うなよ、というのもありますがwww

なんともまとまらない感じではありますが、こんなところで。

それでは。

Kosuke

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