【質問】クレームになりませんか【SMS】
SMSは携帯電話が世に出たときからデフォルトの機能として存在していましたが
今日まで日の目を見ずに、携帯の機能として肩身の狭い思いをしていました。
ところが近年SMSの到達率、送達速度の速さが注目され、
マーケティングツール、業務効率化ツール、緊急連絡ツールとして利用されるようになりました。
私達もEC業界さま、人材紹介・派遣業界さま、学校・地方自治団体等向けに
SMSをつかったサービスを提供しています。
ご利用をお勧めする中で良く聞かれること
それはクレームにならないかということ。
全く新しい使い方なので1億2000万人の日本人の中で嫌がる方はいらっしゃると思います。
しかし、連絡手段や情報伝達のために欲しい情報を欲しい人に届けるツールですので
私達が提供させていただいている企業様にお伺いしても
お客様からのクレームは0.02%〜0.03%にとどまっています。
これがSMSが効果的な理由の一つではないでしょうか。
迷惑メールのように、相手方が欲していない情報をおくると、受信者はSMSを読まなくなり
SMSの既読率を下げてしまうので、SMSの効果を下げることになります。
私達送信者が適切な方法で送ること、それがSMSの利用価値を維持する重要なことなのですね。
最近総務省からSMSをつかったフィッシング詐欺に関する通達がありました。
後日こちらに書こうとおもいますが、
SMSが不当な使われ方をすると、SMS自体が持っている本来の効果を妨げることに繋がってしまいます。
Eメールのように犯罪の温床にならないよう、利用を弊社としてもガイドラインを構築し、徹底していきたいと思います。
人材紹介会社様向け資料
ECサイト様向け資料
http://www.slideshare.net/kousukeishino/20150406-inst-smsforecommerce?related=1