ビジョンハラスメントのブログを振り返って

INST石野です。

 

昨日UPしたビジョンハラスメントの記事に関しては、TwitterやFacebookで結構シェアしていただいたりしました。ありがとうございました。

DMで「なんか救われました」的なのも何通かいただきまして。やっぱりそう思っていた人はいたんだなと。

 

みんなが思っていたとしても言いづらいことをズバッと言う、言葉にしづらかったことを文章にする、というスタンスでこの数年ブログやSNSで発信させていただいているわけなのですが、切った張ったのビジネスの世界で生きていようとも、気楽に楽しくというスタイルでもいいと思うわけですよ。

一昔前の長時間労働の美学は完全に崩壊しているわけで、仕事がやりがいです、というのがかっこよかったのかもしれませんが、僕は正直釣りに行ったり子供と遊んだりしているほうが全然楽しいわけでwだからと言って決して仕事を嫌々やっているわけではなく、それはそれなりに楽しんでやらせて頂いています。楽しく仕事ができてストレスがほぼ0というこの状態がどのくらい続けられるのか、というのが今の目標なのかもしれません。

仕事への考え方や取り組み方、会社経営の仕方に限らず、一般的かどうか、常識的かどうか、論理的かどうかというのも結局は人が決めていることで、今までは多数決やよくわからない「べき論」で決まっていたのが「そうじゃないこともあるんじゃない?」という世の中になってきたわけじゃないですか。

LGBTの人たちが幸せにパートナーと暮らせる世の中になったり、子育てをしながらだってリモートで働けるようになったり、フリーランスで会社に所属しなくても仕事に困りづらくなったり、世の中はどんどん良くなって行っていると思いますよ。

でも今までいわゆる「一般的で理想的」な考え方をしていたマジョリティの人達にとっては、それって異端児がボコボコ現れて来ているのと一緒で、その人達の価値観をぶち壊す外敵にも見えなくないわけですよね。頑固親父は自分の息子が「ゲイです」って告白したら自己嫌悪に陥ったり勘当したりするわけじゃないですか。

そこで必要なのは柔軟性。

結局は自分の人生のオーナーは自分だけであるわけだし、自分の子供の人生も自分のものみたいに勘違いしたりするんですけど、自分のものじゃないんですよね。親族だとそうは行かないかもしれないですけど、別にあなたの今後の人生にあまり影響がなさそうな人がどう考えようが、どう行動しようがいいじゃないですか。

なんか言われたらムカつくこともありますよね、自分のことを否定されたり心無いことを言われたりしたとき。まあ僕もそういう発言良くするんですけどw

そういうときは「なるほど、そういう考え方もあるよね」と飲み込んでムカつかない人がこの後バリューが高くなる人と思いませんか?これからの企業価値や人間の価値はどれだけ許容ができるか、と言うことと思いますよ。どれだけ受け入れられるか。もしかすると今までもそういう許容力が大事だったのかもしれませんけどね。

 

とまあ、こんな感じで執筆後記を書くのも初めてなわけですが、こんな感じの気軽な発言はTwitterでやってますので、見てやってもいいかなと言う人はフォローしてみてくださいw

 

それでは。

Kosuke