15年前、新入社員の頃に習ったことは役に立っているのか

INST石野です。

 

2019年4月になりまして、2005年新卒だった僕は社会人15年目を迎えました。一浪しておりますので現在37歳のまあまあのおっさんですw

片や現役で四年制大学を卒業して新社会人として働いている新入社員の人たちは1996年(平成8年)生まれということになります。

1996年にリリースされたヒット曲を簡単に調べてみますと

・I'm Proud(華原朋美)
・DEPARTURES(globe)
・アジアの純真(PUFFY)
・田園(玉置浩二)
・チェリー(スピッツ)
・BELOVED(GLAY)   などなど

僕ら世代は中3-高1くらいですから全然同世代で行くと未だに歌ったり聞いたりする曲ばかりですねwまあそんなことはどうでもいいんですがw

 

冗談はさておき、今の新入社員の方と同い年の歌を覚えているというのはよくわかったのでというと長いようで短いので今現在どういった教育を19卒の新入社員のみなさんが受けているのかわかりかねますが、僕が15年前の新入社員の時に受けた新人教育は今役に立っているのかどうか考えてみたいと思います。

 

 

基礎行動が大事

→やっておいてよかった、けど頭は使え

僕は新卒のキャリアをインテリジェンスという人材サービス企業の営業職としてスタートしました。飛び込みでの名刺獲得競争や、何回ものロープレでのテストを重ねてから掛け始めたテレアポ。「基礎行動」という名で1日のアポイント数をKPIとして管理されてテレアポをし、足りなければ飛び込みでリカバリ。

基礎行動が大事だ、というやつですね。

これはある程度役に立ちました。量が質を生む、という言葉に関しても同様に是であると僕は言えると思います。

ですがポイントは2つで

・上司に言われたことを何も考えずにこなしているだけでは質は産まれない

・「成果」として評価されるものを軽視してはいけない(手段を目的としないようにする)

ということです。特に行動量を管理する現場では「つべこべ言わずにいいからやれ!」的なお粗末なマネジメントが行われていることが散見されます。そういうシチュエーションですとつべこべ言わずに素直にやる人が評価されたりするんですが、思考回路を停止させてしまってはせっかく質を生むために量をこなしているというのにいつまで立っても質が高い仕事はできるようになりません。

手段を目的としないようにする。これがすごく大事で、行動量管理はあくまで目的を達成するための手段であって、手段を達成することだけではなく、なぜKPIを達成しなくてはいけないのか、目的を達成するためになぜこのようなKPIが設定されているのかを考えることが必要です。

ちなみにですが僕は別に苦手ではなかったですが新規のテレアポがめちゃくちゃ嫌いで、既に誰かが何回か訪問してあって放置してあって誰があたってもいい、となっていながらも誰もあたっていなかった顧客をリスト化して先輩に「名刺ください、僕が担当になったんで」と名刺を回収してまわり、「担当が変わったんで〜」とサクッとアポを取って売上を出していたので文句は言われませんでした(まああまり周りに好かれもしませんでしたけどw)

 

 

ハードワークをしろ

→やっておいてよかった、けど今は難しいかもw

新卒の1年間はよく働きました。今ではどの会社でも労務管理は厳しくなってきて難しいかもしれませんが、朝7時に出社して夜23時まで仕事をするなどというのは日常茶飯事でしたし、土日に出社することなどもよくありました。もちろん一切残業代はでませんでしたが、あくまで自主的にやっていた、ということになっていましたし、裁量労働制(と言われていました)でしたのでw

当時は「自分はまだ新人で仕事ができないので会社に与えられた目標を達成するためにサービス残業や休日出勤をするのは仕方がない」と思っていましたが、今考えるとそうではないように思います。

自分で言うのもなんですが、僕は昔から要領が良いほうです。入社時点のスキルで当時の同期の中で平均以下のスキルレベルであったとは考えづらいです(同期のみんな、ごめんねw)。ですので、僕がサビ残をしたりしないと目標が達成できないような環境下というのは目標設定に問題があったのではと思います。

でもハードワークをした経験というのはとても大事だと僕は思っていて、経営者仲間や「この人仕事ができるな」という同世代のビジネスマンに聴くとほぼ100%全員がむちゃくちゃハードワークをしていた経験というのを必ず持っています。起業したときも売上を作らないと死んでしまうので頑張って働きましたが「倒れるんじゃねえか」みたいな心配はありませんでした。新卒のときのほうが働いていたのでw

大事なポイントはそうやってめちゃくちゃハードワークをしなくても成果を出せるように考え続けて日々改善をしていくということです。前述したハードワーク経験者の人たちも口を揃えて「もうあの頃のように働くのは無理」と言いますので。まあ長くても3年くらいですかね、ハードワークしても良いのは。それ以上は倒れたりしちゃうのでやめましょう。とは言え今の時代では難しいのかもしれませんが。

 

3年は続けろ

→根拠がないです。合わないと思ったら辞めましょう。

僕の新卒当時では3年以内に辞める新卒が3割とか言われておりましたが、今はどうなんでしょうね。

20年ほど社会から守られてきて、別になんとなく入った大学で大した勉強もせずに卒業をしてなんとなく就職活動をして入ったら「お前らはこれからプロだから、自覚を持て!」みたいに言われてポカンな感じですよね、新卒社員って。

今での友達ともバラバラになって、久しぶりに飲んでみたら「えー、お前の会社残業代そんなにでるの?」みたいなのとか、仕事がぜんぜん面白くないとかで「やめよっかなー、転職しようかなー」みたいな人も全然いることでしょう。

でも何故かその時に先輩や人事に相談すると「石の上にも3年って言うだろ、まずは3年我慢してみろ」と言われます。ちなみにこのことわざで言いくるめられた人も多いかも知れませんが、皆さん考えてみてください。

石の上に3年も座っていたらヤバくない?

はい、なのでこのことわざには全く根拠もありませんし納得感もありません。別に3年経たずに辞めることは悪でもなんでもありません。社内での人脈ができないとか、短期間での退職は転職で不利になるとか一切そういうことはありませんので安心してください。

僕も1年3ヶ月で新卒入社した会社を辞めて転職しておりますが、転職活動で一切突っ込まれたことはありませんし、新卒入社した会社の人のつながりで辞めてから10年以上経って独立した今の会社の仕事もたくさん頂いたりしています。

ですが勘違いをしてもらいたくないのは「INSTの石野が辞めていいって言ってた!」と言う理由だけで退職するのはやめましょう、ということです。社会に出た時点で全ての行動の責任は自分にありますので、退職するのも残って頑張るのも自己責任です。

 

ダラダラと書いてみていて気付いたのですが、どんな仕事をするにも、いや、仕事をするというときではなくなんに関してでも言えることは、時間を使えばすべてが解決するということではないなということですかね。

同じ時間働いていても頭を使って働いている8時間となんとなく席に座っているだけの8時間では差は当然でますし、働いた年数も同じ、ということですね。

 

それでは新卒の皆さんも、新卒を受け入れた会社の皆さんもまだ1週間くらいですが、なにかこのブログを読んで気づきがあれば嬉しいな、と思います!

 

それでは。

Kosuke

 

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