INST Messenger新オプション「ClickCallBack」リリースのお知らせ

INST石野です。

 

既存クライアント様向けとTwitterでは4/12の金曜夕方に先行公開をさせていただきましたが本日が正式公開です。

 

INSTは創業以来「電話がつながらない」という課題をお持ちの企業様向けにSMS配信サービス「INST Messenger」や自動折TELを実現する「INST Voice」の提供をして参りました。

創業4年でクライアント数は350社を超えるに至りましたが、なにか新しいアプローチを提案できないか?と常日頃考え、出した一つの仮説がこのClickCallBackという機能です。

 

これは、法人個人間の電話コミュニケーションを新しくするサービスで、どっちかが電話をかけるという電話コミュニケーションのはじめの一歩を電話のダイヤルプッシュからSMSに記載されたURLを個人カスタマーが都合のいい時にクリックする、というものに置き換えたものになります。

 

実際開発期間やテスト前は「こんなんで本当に電話が繋がるようになるのか?」と起案者である僕たち自身も疑心暗鬼ではありましたが、ご期待をいただき実際にテスト利用をいただいた既存クライアント様では、電話での接続率が2倍以上に向上するなどの好結果が出、我々の仮説は間違っていなかったと自信を持つことができました。

 

法人にとってのポイントは電話が掛けるものではなく、個人カスタマーからのアクションを待つ受け身に変わることです。これに関しては「こんなサービス導入したら自分たちから電話できなくなるじゃねえか!」という厳しいご意見もいただきました。

ですが、そうやって電話掛けまくっても繋がらないから困ってウチのサービス使ってるんでしょう?とw

今まで法人が電話を待つとなると

・個人カスタマーに電話番号を入力(登録)してもらう

・通話料を負担してもらう(フリーダイヤルはあるけど)

という2つの弱点がありました。それに加えて昨今ではほとんど個人として友人や知人に電話を掛けて連絡をする、ということも減り、架電に対してポジティブな印象を持たない人達の割合が増えてきています

 

ご存知の通り、僕ははっきりものを言う性格です。

ここで電話が繋がらないと悩む法人の皆様に声を大にしていいたいのは

いい加減に時代遅れの架電はやめろ

ということです。

確かに電話で連絡が取りたいというのはわかります。

ですが、出ない電話を掛け続けて、個人カスタマーへの心象も悪くする。自分がやられたらどう思いますか?10回掛けて2回しか電話に出てくれないのに、その無駄な8回の架電に貴重な人件費をいつまで無駄遣いするつもりですか?

よくわからん電話番号から掛かってくる電話が減り、そういう無駄な時間が無くなり、架電に無駄な時間を使うことのストレスが減り、世の中が少しでも良くなればいいなと。

 

ご興味お持ちいただけましたら、ぜひお気軽にお問合せいただければと思います!
※ClickCallBack説明希望、と書いていただけると助かります。

 

それでは。

Kosuke


アイキャッチはいつもどおりSnapmartさんからDLさせていただきましたw

深い意味はありませんがなるべくクリックされそうな写真を選んでおりますw