紹介予定派遣ならぬ紹介予定業務委託サービスがスタート。その名も「TRY OUT(トライアウト)」。

おはようございます。INST石野です。

ちょっとおもしろい人材サービスを友人であるパラフト中川さんがはじめましたので、分析も兼ねてご紹介を。

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サービス名はTRY OUT(トライアウト)とな。野球経験者としてはビビッと来るサービス名です。

プレスリリースを拝見すると、正社員雇用の前に、3ヶ月の業務委託契約を挟むことでミスマッチを減らそう!というのが特徴っぽいです。紹介予定派遣はよくありますけど、紹介予定業務委託ってのが斬新。なんで気づかなかったのかみたいな感じします。コロンブスの卵的な。

中川さんは働き方にとらわれない人のための転職サイト「パラフト」や、フリーランスの方向けの業務委託のお仕事紹介サービス「ProSheet」を運営されておりまして、たしかTech in Asiaで声かけさせていただいて仲良くなりました。

中川さんはこちら

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笑顔と短く刈り込んだ坊主頭がトレードマークです。渋谷界隈でカフェとかいると結構遭遇します。

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画層検索してみて思ったのですが、あばれる君にちょっと似てます。※中川さんごめんなさい

そんな、あばれる君中川さんとは、働き方の多様化にともなって人材サービスも形をもっともっと変えていくべきだし、企業も柔軟に対応をしていかないと世の中に取り残されますよね、的な話で盛り上がり、僕は人材サービス会社様の支援、中川さんは新しい人材サービスという手法でお互い刺激しあう仲間です。刺激といっても中川さんの頭でグリグリされたりはしておりません。

石野個人の所感としても、働き方はこの10年で超多様化してきたと思います。

・顧問派遣でシニアの力を活用(インテリジェンスのi-common、サーキュレーションなど)
・フリーランスエンジニアの活用(ITプロパートナーズ、Prosheetなど)
・リモートワークの活用(キャスターBizなど)

10年前では考えられなかったような働き方がドンドン増えてきています。

そこに切り込んでいくのが今回のTRYOUTというわけですね。

新しい雇用形態を模索する法人にはもってこいでは?

日本の採用市場は、新卒雇用の終身雇用がベースにありましたので、おそらくは採用費用はずっと新卒採用の費用が100%という時代が長かったのでしょう。それが転職がポピュラーになり中途採用に予算が割り振られるようになったり、派遣社員という働き方ができたり、今は先程書いたように顧問やフリーランス、リモートワークなど多様化してきています。

僕的にはTRYOUTのサービスは「なんで紹介予定派遣じゃいけないの?」と思われてしまう一面もありながらも、採用する企業側にとっても「業務委託契約も正社員雇用前提であれば受け入れられるかも」という企業側の採用の入り口をひとつ広げる役割を担ってもらえると良いなと思っています。

また、個人にとっては3ヶ月の業務委託契約を挟むことで、普通に正社員で最初から入るよりも責任ある仕事や高い収入を得られる可能性がある「武者修行」的な側面があると思います。実力がない人や転職がゴールになっている人はおとなしく普通の人材紹介会社使って転職するのが良いんでしょうね。

実際、弊社でも業務委託から正社員雇用が生まれました

実はINSTのエンジニアでも1名、今度の1月から正社員としてJoinしていただく方がいるのですが、7月から業務委託契約で働いていただいていたので採用の際にはお互いの実力ややりたいことがよくわかっている状態で採用することができました(といっても来年なんですけど、社員になっていただくのは)。

派遣でもよかったんじゃないか、と言われるかもしれませんが、エンジニアの派遣となりますと大体はSESの形式でプロジェクト単位で、となりますし、思考性としても「派遣でいいよー」みたいなマインドの人が多そうな気がします。業務委託契約でもいいですよ!と言ってくださるのはスタートアップにはとてもありがたいことですし、プラスして実力もわかって、ということですので、安心もできますね。

※補足ですが、そのエンジニアはTRYOUTでの採用ではないです。なので、ステマ記事ではありませんよw

採用難が騒がれて久しいですが、「採用できない」はもっと細かな要素に分解して、「なんで採用できない」のかを企業はもっと考えていくべきではないでしょうか。単に「いい人がいない」で片付けている会社が多いような気がします。

正社員だから採用できない→週5でないフリーランスだったら採用できるのでは?とかはもっと多くの人事の人に考えて貰いたい簡単なパラダイムシフトですね。出来ない理由を列挙するよりも出来る方法を考えなさい、という感じですかね。100社あったら100社にフィットするサービスだとは思いませんが、採用難を乗り切るには企業側が受け皿をたくさん準備してあげることも必要です。噂(と言うか中川さんに直接)に聞いたんですが、結構高スキルのエンジニアがたくさん登録してらっしゃるみたいですよ。

TRYOUT、今後が楽しみなサービスです。

それでは。

Kosuke

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