なぜ「ググれカス人材」は仕事ができないのか?

そろそろ人間vsゾンビの戦いに終止符を打ったらどうかと思っているINST石野です。でもウォーキング・デッド、最高に面白いですね。

さて、休暇明けで社会復帰中ではあるのですが、ブログを続けるコツはとにかく「書くのを止めないこと」だと思っておりますので、今日も頑張って書くと。

 

あなたが「ググれカス」を言った/コラえた人を「ググれカス人材」と呼ぼう

「これどうすればいいんですか?」20年前のオフィスで新人に聞かれたら懇切丁寧に教えて、「3階の書庫の左の方の棚に参考資料があるよ」とかいう世界観だったわけですが、今の時代、多くの「これどうすればいいんですか?」と聞いてくる人は大抵仕事ができない。

百歩譲ったとして、聞く前に「ググる」ということをしていたのであればまだ良いが、それもせずにあれこれ質問をしてきて「私積極的に質問する意識高い系社員♪」というやつに、心のなかで「ググレカス」の呪文を唱えた経験がある人は少なくないだろう。

そういったシチュエーションであなたが「ググれ」と言ったり、言いそうになった相手のことを、これから「ググれカス人材」と呼ぶことにしよう。そして、言い切っても良い。「ググれカス」人材は仕事ができない。今日のブログはそれについて考察を書いていこうと思う。

 

「Google検索スキル」は間違いなく今必要なスキル

 

今の時代、殆どの疑問はGoogle先生が解決してくれる。「検索の仕方がわからない」というのは、「私は仕事ができない」「私は頭が悪い」と言っているのと同じだ。問題解決力、と呼べば、多くの人がそのスキルは社会で必要になるスキルだと同意してもらえると思う。今の世の中、問題解決力の多くをGoogle検索力が補ってくれる気がする。

ググれカス人材の傾向としては

・ググって問題解決をした経験が少ない
・1回ググっただけで適当な回答が得られないと諦める
・ググり方のコツを知らない

ということが考えられる。ちなみに新しい言語や環境、APIを使って仕事をするエンジニアはとにかくGoogle検索力が高いので、自分がググれカス人材に当てはまりそうだと思った人は、知り合いでも同僚でもエンジニアに「ググり方」を教えてもらうことを激しく推奨する。

「Google」という企業名が「ネット検索をする」という意味の動詞として使われるようになっている。動詞ということは基本動作なのだ。その基本動作を行わない人が取り残されていくのは当たり前だ。

 

ググれないは「知らない」とほぼ同じ意味になっている

ググれない人は、世界中の情報を整理して今や世界TOPレベルの企業になっているGoogleの卓越した頭脳集団のサポートを全く受けずに、この2016年のIT社会を生き抜こうとしている、ある意味勇者だ。いや、愚者だ。

バイオハザードの「豆腐モード」のようなものだ。銃火器があるのに「使い方がわからないから」とナイフ1本でゾンビたちを殲滅するという超難易度が高いミッションをクリアしようとしている。目的を達成するのに1番簡単な方法は「銃火器の使い方を覚える」すなわち「ググり方を学ぶ」ことなのだが、なぜかググれカス人材はそれ学ぼうとしない。だからカスって言われるんだよ。

ググれないと起きる損なことをいくつか書いてみる。

・仕事が出来ないと思われる
まあ、ここまで書いたので、今日このブログを読んでいる賢明な読者の人は「ググれカス」と言われないようにググり方を学んでもらえるだろう。仕事が出来ないと言われて嬉しい人なんかいないからね。

・就職/転職で失敗する
「自分が転職しようと思っている会社の名前+評判」とかでググらない人なんて今の世の中いるのだろうか?評判もググらずに転職して、ブラック企業だったとか喚いているようなやつは、自己責任だと思う。社名をGoogle先生の検索窓にいれて、予測変換で「ブラック」というキーワードが追加されたら、注意をしたほうがいい。

こういった評判や口コミ系コンテンツばっかり集めた媒体が運営されているわけだから、「便利だなー」と思う前に、そういったネット上の評判や口コミが物事の意思決定に大事だ、ということを理解するべきだ。

・買い物で損をする
店頭で実物を見て、価格コムで最低価格を調べてネットで注文。というのは至って普通の購買活動だと思う。これが出来ないのは多くが中高年以上のITリテラシー激低な人達に限定されると思うが、「同じものを高く買ってしまった」ということは紛れもない損であると思う。

悪いことは言わないので、些細な疑問が出てきたらなんでもググってみるクセを付けることが大事だと思う。

 

プライドは傷つくがQ&Aサイトを活用するのも一つの方法

ググっていると、教えてgooとかYahoo知恵袋の記事にたどり着くことが多々あると思う。それはあなたと同じことを疑問に思った人が、「ググれカス」と罵られることを恐れずに、勇気を持ってQ&Aサイトに投稿したという足跡だ。その勇者のお陰で1回「ググれカス」と言われずに済んだ。

でも、もしそこで納得できる回答が得られないのであれば、もう一回自分が勇者になる決断をしたほうがいい。その際に質問の方法が重要になる。自分の頭のなかでは理解できていて、事前情報や予備知識もあるので「こうやって聞いたらわかるはず」と思うかもしれないが、テキストにしてみるとびっくりするほど意味が伝わらないことが多い。

ちなみにチャットサポートを導入してみた結果、質問の仕方が上手な人は問題解決までスムーズに導けるが、「?」とこちらがどういうシチュエーションなのか数パターン考えないといけない場合もある。

今後、オンラインツールの普及に伴って、面と向かってのコミュニケーションではなく、テキストだけのコミュニケーションが増えていくと思うので、「自分の質問は的確に相手に伝わっているのか」は常に意識しておくべきだ。そしてその質問の仕方、はQ&Aサイトを見てみるとすごくよく勉強出来る。

 

1ランク上を目指すなら「英語でググる」を身に付けよう

日本語でググっても出てこないときは英語でググったりすると、エンジニアリング系の文献や参考資料はすごくたくさん出てくる。ちなみに検索結果で出てくるページが英語になるが、それもまたGoogle先生に聞いてみれば、なんとなく意味が分かる程度の日本語には訳してくれる。

「◯◯ 使い方」や「◯◯ 方法」は、そのまんま「◯◯ how to」で検索すればいいだけだし、中学生レベルの単語があれば、そんなに困らず英語でググることができる。

検索結果のページが日本語に訳されるまで待とう、とやっていると、他にもいる英語ができない人と情報を得られるタイミングが同じになってしまうので、1ランク上にはたどり着けない。

ちなみに新規事業を考案した場合、自分たちが考えたサービスが海外に存在するかどうかは、必ず英語でググった方がいい。

僕の友人で日本の某大手IT企業の新規サービス企画担当をしているイギリス人がいるが、彼は「これですねオジサン」と呼ばれている。同じ部署の企画担当が「こういうサービス考えたんですけど」と持ってきたときに、英語でググって即座に「これですね」と回答をするかららしい。

そのサービスが投資を受けていれば日本でも可能性はありそうだし、IPOしていればどういう事業ポートフォリオなのかとかが(英語だけど)IR資料でわかる。日本ローカライズを狙うなら資料として見ておかない手はない。英語でググる、ぜひおすすめです。

 

ということで、今日伝えたかったことは「ググれカス人材」は死ね、ということではなく、そうならないようにしてみんなで生産性を上げていこうね、ということなのですが、僕の性格の悪さが滲み出たブログ記事になってしまいました。

それでは。

Kosuke

 

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