サービスにおける価格差と利用者レベルの相関について

INST石野@熱海でCTOと男2人で経営合宿中です。

楽天トラベルで予約をしたのですが、特典として貸切露天風呂無料サービスがありまして、それを男2人で入るってどうなのと葛藤をしております。

さて、今日は皆さんも日常的に支払っているであろう「サービスの料金」と「それを利用する人のレベル」について書きたいと思います。タイトルもうちょっと硬くない方が良かったかな。

 

ゴールドジムとスマートフィット100に通い比べてみてわかったこと

このテーマで書こうと思ったきっかけは通っているトレーニングジムでの実体験です。

早いもので東京からオフィスを千葉に移転して7ヶ月が経とうとしています。一昨年の11月くらいから30代後半の体力の衰えに抗うべく筋トレを開始した私ですが、東京にオフィスがあった時は、かの名門ゴールドジム銀座に通っておりました。

筋トレマニアの方であればゴールドジムの素晴らしさはご存知と思いますが、おそらくはパーソナルトレーニングジムでない会員制のジムでは随一の設備、クオリティを誇るのがゴールドジムであると認識をしております。

月の会費は13,000円(関東エリアメンバー価格※関東のFC以外のジムは使い放題)とまあまあいい値段ですが、自宅と前のオフィスからのアクセスがいいということと、朝の時間帯は空いていて快適ということもありまして、約8ヶ月ほど通いました。

その後、千葉にオフィスを移転し、東京に行く機会も減ったため、千葉で色々とジムを探したのですが、たまたま見つけた今のジムはスマートフィット24という、いわゆる東京で言うとエニタイムフィットネスのような無人の24時間営業のジムです。ちなみに僕は朝の5-10時しか利用ができないモーニング会員というプランを利用しているのですが、月の会費はゴールドジムの1/4以下、たったの3,000円/月です。

お、安いじゃんと思い、見学に行くとジムのスタッフは朝の10時からしかいないものの、シャワーも利用できますし、器具のラインアップもゴールドジムほどではないとは言え、僕のトレーニングレベルには十分でしたので、さくっと申込をして通うことにしました。

初めのうちは「ゴールドジムの価格に比べたらめっちゃ安いし快適やわー」と思っていたのですが、2ヶ月、3ヶ月と通ううちに少しずつ違和感を感じ始めます。

 

サービス価格と利用者のレベルには相関関係がある

それは、ジムを利用している人たちのモラルレベルが極めて低い、ということです。

とにかくジムが汚いのです。当然汚すのは通っている利用者です。

スタッフがいない時間帯に通っていると言うのもありますが、ロッカーに飲みかけのペットボトルを置きっぱなしになっていることなどザラで、シャワー室には剥がした絆創膏だけでなく、バナナの皮を置いてあったりしたことも。スタッフの掃除も行き届いているとは言い難く、更衣室は隅の方はホコリが溜まっていたり、髪の毛もたくさん落ちていたりします。利用が終わった器具の汗を拭わない人も多いです。僕はゴミは見つけるたびに捨ててはいるのですが、まあ値段相応なんだな、という印象を受けました。

一方ゴールドジムはスタッフが常時見回りをして掃除をしているというのもあるかもしれませんが、利用している人たちのモラルも極めて高いように思いました。ゴールドジムもスマートフィット100も、共にトレーニングをするという目的を達成するためには十分な施設ではありますが、利用する人のレベル差は自身が支払っている金額への納得感から生まれるものではないかと考えました。

 

 

安いサービスに質の悪いユーザーが集まる理由とは

 

批判の声が上がることを恐れずに言わせていただくと、値段だけで商品を選ぶような人はあまり人間的なレベルが高くないように思います。お金の有る無しだけが全てではないですが、心の豊かさと金銭的豊かさというのはある程度の相関関係があると思われます。

安い居酒屋で店員に対して横柄な態度を取る人を見かけたことがある人もいると思いますが、高級レストランでは、どうでしょう。遭遇率は明らかに低いのではないでしょうか。もちろん店員の接客レベルの差もあるかもしれませんが、そこに対して支払う金額が高いほど自分の体験を大事に素晴らしい思い出にしたいと思うのではないかと。

最近最悪だなと思ったのがソフトバンクと吉野家のタイアップです。

ソフトバンクユーザーなら毎週金曜日に吉野家で並盛り牛丼がタダで貰える、ということで金曜日の夜に吉野家に長蛇の列ができていたのを見た人もいるのではないでしょうか。

せっかくの金曜日の夜に吉野家でタダの牛丼を1時間並んで食べてなにが嬉しいのか全く意味がわかりません。「あー、タダで牛丼が食べられてラッキー♪お腹いっぱい」という気持ちになるのはわかりますし、僕も吉野家の牛丼は大好きです。が、ああいう場所には絶対に行きたくないと強く思いました。

生活に困窮している人なのであればわかりますが、1時間、いや、30分吉野家の列に並ぶのであればその時間バイトでもしてそのお金で並ばずに食べたほうが良いのではと思ってしまいます。

※まあ僕も13,000円のゴールドジムでなくて3,000円の無人格安ジムに通ってるんですけどねw

 

利用目的以外の付加価値を得たいのであればそれ相応のお金を支払うことが重要

SMS配信サービスはたくさん存在しますが、INST Messengerの15円/通というのは別に高くもなく、安くもなく、というプライシングです。まあ他の多くのSMS配信サービス提供事業者は価格を¥askにしてあってお客さんによって値段を分けているようですが、面倒くさいのでそういうことはもう辞めました。

当社にお問い合わせをいただいたお客様で、他社と比較検討している、特に他の事業者の提示単価が15円/通より安い場合に「高い金額を支払ってINSTを利用するメリットとはなにか」と聞かれることがあり、その時僕は必ず決まってこう回答しています。

お客様の目的が「SMSを送ること」であれば、他の安い会社をお選びいただいたほうが良いかと思います。

と。売る気ねーのかよwと思われてしまうかもしれませんが本当です。もちろんそれで他社をお選びいただく企業もたくさんあります。が、そういったお客様の目的は「SMSを送ること」ではなく、「課題に感じていることを解決すること」や「サービスの使いやすさ」であったりするのではと。

人材業界ではSMSを送るのが流行っているらしい、あの会社もこの会社も送ってるらしい→で業者選定をすると当然ながら「安いほうがいいじゃん」となります。ですが、こういう会社はあまり当社をお選びいただくことが多くなく、その後リプレイスをして当社に乗り換えていただくということも多くあります。

サービスを提供する事業者としては、顧客の本質的な課題がどこにあるのかを見極め、それを解決するためにサービスを改善していくのが当然と思いますので、どうしても当社の場合は15円/通以下の価格での提供は難しいわけです。

なので、「筋トレをしたい」というのが目的だけなのであれば器具が多少揃っていなくても、少しジムが汚くても安いジムに行ったほうが合理的です。「気持ちがよくトレーニングをしたい」というのであれば、格安ジムではなくある程度格調高いジムに通うほうがよいのでしょう。「おいしく快適に牛丼を食べたい」のであれば、華金の夜に貧乏人の列に並ぶよりは、きちんとお金を払って食べたほうが良いのではないでしょうか。

まあまとまらない内容ではありますが、今のところ僕が通いやすい立地で朝の時間体にトレーニングに行けるジムが格安ジムしかないので、僕は格安ジムに通い続けます。ので、「汚えな」というのはなるべく思わないようにしようと思いました。

 

それでは。

Kosuke

 

 

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