コーポレートサイトをリニューアルいたしました
INST石野です。
またブログがサボり気味なわけですが、先週末、コーポレートサイトのリニューアルを行いました。
じゃーん。※画像をクリックでサイトに遷移します。
会社設立のときに作ってから1年8ヶ月も経ってしまったので、そろそろリニューアルしたいなーと思いつつもなかなか気分が乗らず。。。週末で実家(千葉県いすみ市)に帰ったときの夜に、神が降りてまいりまして更新作業を行いました。
会社のコンセプトを「繋げます。」にしました
「INSTって何の会社なの?」と聞かれたときに、一言で言い表せないのがすごく課題でした。「あー、こりゃまずいな」と思ってたら、某先輩に紹介された著名な経営コンサルタントの方に
「石野くん、ところでINSTを一言で表すとなによ?」と宿題をいただいて、それもずっと放置してしまっていたのですが、先日、CTOの設楽くんと(今週リリース予定の)新サービスの開発完了プチ打ち上げをした際に、焼肉そっちのけで議論した結果
「繋げます。」
でいこう、ということに決まりました。というかほぼCTOの設楽くんの意見なんですがw
今までは「コミュニケーションのスマホ最適化」とかいうわかりづらいビジョンを掲げてしまっていたのですが、もっとシンプルにわかりやすく考えるとどうなるんだっけ?ということを突き詰めました。
また、サブタイトルにある「INSTは『連絡が取れない』を解決するテクノロジーカンパニーです」というのは僕が添えました。
intercomの偉い人に教わった「Jobs should be done」が役立った
先日、SaaStokyoというカンファレンスに参加したときに、intercomのマーケの偉い人が「Jobs should be done」がすごく大事だ、と教えてくれました。
INSTのサービスを導入すると、なにをやらなくてよくなる(悩まなくて良くなる=解決する)のかを、カンファレンスの後しばらく考えました。
今までの「コミュニケーションのスマホ最適化」というのはINSTが出来ることであって、INST目線であり、お客様目線ではありませんでした。それをお客様目線で考えると、「どんなことに困っているお客様がINSTのサービスを利用してくれているのか」をまとめなくてはいけないなと。
・電話コンタクト率のUP
・eメールの返信率UP
・(とにかく何らかの)レスポンス率UP
が提供できている価値でありますが、それらの「率」が低くて困っている、ということは「繋がってない」ということで、それを解決するようなワードが1番いいのではないかと。
なので、シンプルに「繋げます。」にしました。設楽くん、本当にありがとう。
構成はシンプルにスマホファーストで
サイトの構成はシンプルにしました。海外サービスのサイトが好きなので、あんまりごちゃごちゃしないようにしました。またもやstrikinglyのお世話になってしまいました。本当に使いやすい。
今までなかった社員紹介のコンテンツも作りました。やっぱり似顔絵描いてもらってよかった。
いいねいいね。
チャットボットでの問合せを導入
今回、チャットボットでの問合せを導入いたしました。コーポレートサイトは問合せ獲得の目的で作成しているわけで、もちろん問合せフォームも設置してあったのですが。
まあ、導入した、と言っても自社で開発したんですけどw
LINE、twitter、SkypeでINSTのアカウントとつながって「問合せ」と送っていただくと、問い合わせフォームに入力していた内容をチャットボットがヒアリングしていき、やり取りが終わると問合せが完了していると、とそういうサービスです。
「スマホでフォーム入力って面倒だよね」という声があったりしましたので、それなら、と作ってみました。
この問い合わせフォームのチャットボット化をするサービスが「INST Bot」として(多分)明日リリースになります。なぜ、多分なのかはリリースのときにわかっていただけるかと。あとはアンケートとかカスタマーサポート業務などにも使えます。
サービスサイトももう準備してあります。
サービスローンチと同時にプレスリリース打って、そのときに公開しますのでお楽しみに。
人と人を繋ぐのは「チャットツール」であって、もう「電話とメール」ではない
電話する人は仕事ができない
僕好みのネタを梅木さんという方が投下されておりました。まったくもってそうだと思います。
ただ、これはBtoBの仕事上の話であって、BtoCの営業現場で起きているわけではありません。ですが、「個人側」のコミュニケーションのメイン手段は間違いなく「チャットツール」になっています。
いまだにガンガン電話かけ続けるのはナンセンスだと、いつになったら皆さん気づいていただけるのでしょうかね。
INSTは今後も企業と個人を「繋げる」ために、邁進していきたいと思います。
チャットボットの問合せもぜひお試しくださいね!
それでは。
Kosuke