新卒採用に見る人材紹介会社の選び方

INST石野です。先週火曜から3日間もブログ更新空けてしまいました。。。

さて、気を引き締めて毎日更新のペースに戻していきたいと思いまして、今日は3月1日から本格的に開始された2017年4月入社の新卒採用で各社の戦略を紐解いていきたいと思います。

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新卒採用をする/しない、は各社の基本戦略を読み取る良い判断材料

人材ビジネスは経営課題のひとつとして「採用」を切り口に法人クライアントおよび個人の転職/就業希望者双方が満足するようなサービスを提供していく仕事です。特に中途採用の人材紹介は「転職」というテーマを取り扱うナーバス仕事です。

そもそも転職をしたことがない大学卒業したての新卒キャリアコンサルタントに転職相談しても大丈夫なのか、という人もいらっしゃるでしょう。僕個人的にはあまり気にしないですけど。誰だって最初は未経験ですからね。未経験だからがむしゃらに頑張ってくれる、というメリットもあるような気がします。もちろんデメリットもあるような気もしますがw

新卒を採用している人材ビジネスの会社はしっかりとした教育研修体制や、洗練された(?)業務オペレーションをお持ちだと思いますので、それこそ担当が誰に当たるかはあまり関係ないようにサービスの品質の標準化がなされておりますからね。

新卒採用を行っていない紹介会社のほうが平均給与が高い

人材紹介会社で高いスペシャリティを求める会社の多くは新卒採用を行っていない傾向があるように思います。ここでいうスペシャリティというのはコンサルタントが個人で取り扱う転職成功報酬の金額の高さです。年間で5000万円以上を両面(個人と法人両方担当)で売り上げるようなコンサルタントの方がゴロゴロいるような紹介会社は、個人のコンサルタントの報酬も高い替わりに、業界経験をある程度積んできている中途採用の人材を雇用していると思われます。人脈も業界知識も必要になりますしね。

当然ながら、こういった人材紹介会社のほうが給与水準は高い傾向があります。30歳で1000万円というのも全然現実的です。まあ人材紹介ビジネスは非常に利益率が高いモデルですので、年間5000万売ってて、給与が1000万円に届いていないという方は、かなりの金額を経営陣に搾取されている可能性があります。

大手紹介会社でトップセールスで年間1億とかを売っていて、その大手のカンバンが取れて、アシスタントがいなくなっても売上キープできるし、マネジメント志向ではない、という荒武者的な人がこういう会社に転職していくんですかね。

ムービンさん、プロフェッショナルバンクさん、アクシスコンサルティングさんなどが当てはまる感じでしょうか。

転職をする際にこういったエージェントを利用する際は、コンサルタントが深く入りこんだお得意先の求人の情報を細かにもらえることが多いので、面談の満足度を上げたいという方には新卒採用をしていなそうな紹介会社がおすすめです。

求人をたくさん紹介してもらいたい人は新卒採用をたくさん行っている紹介会社へ面談へ行くべき

先日ワークポートさんの採用サイトがオープンし、かっこいいと話題になっておりましたね。

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イケメン&美女社員の方々のプライベートも見れるサイト。もちろんスマホ最適化済み。さすが。

新卒採用をしっかりやっている紹介会社さんは、人材紹介ビジネスの仕組みがしっかりできあがっており、個のコンサルタントの力だけに頼らず、組織的にサービスの満足度を向上させていくような経営をされていらっしゃる会社が多いように思います。

仕組み化できているので、未経験で新卒が入ってきても、しっかり教育して一人前のコンサルタントや営業として活躍させることができるというわけですね。

こういった会社に登録に行くとたくさんの求人を紹介してくれるかつ、情報の鮮度が高いことが多いです。なぜかというと組織的な規模感があるからです。ワークポートさん、ネオキャリアさんなどがあてはまるでしょう。

営業人員が多い→顧客接点数が多い→情報量と情報の鮮度が高い→たくさん求人を紹介してもらえる。こういうロジックは必ず成り立つはず。

かたや、プロフェッショナリティーを求められるような前述の紹介会社の面談は、熟練のコンサルタントの対応力は高く、満足の行く面談は行っていただける反面、お得意先(業界絞ったり)の求人を厳選して紹介してくれるので、「いろいろ見てみたい」という人には少々物足りないものになるかもしれません。

これはどちらがいい、ということは全く無く、完全に個人の方のニーズありきで変わってくるものと思います。

ナビ媒体に出ていないけど自社HPで新卒採用をやっている会社

会社の規模感としてもある程度ないと新卒採用は出来ないわけですが、BNGパートナーさんのように創業間もない時期から新卒採用を行っていて成功されている会社もあったりします。IT系のスタートアップでも、リクルートやリクルート系の会社出身の会社は早期に新卒採用を実施するようなイメージが有ります。仕組み化がウマい→新卒でも活躍できるという感じなんでしょうかね。

そういった会社ですと「新卒一期生」というプレミアチケットが手に入ったりするという入社する側にはメリットがあったりするのかなと。

結構僕の知人にも「◯◯の新卒一期生なんです」という人はいまして、その方々は結構そのご活躍されているイメージが有ります。ワークポート一期生、ドリコム一期生、カカクコム一期生、とかね。

また、こういった会社は、先ほどのブティック型紹介会社と新卒採用をガンガンやっている紹介会社の間くらいのサービスを受けることが出来そうな感じです。

すべてがあてはまるわけではないと思いますが、ひとつの参考位にはなるのかなと。

明日は、紹介会社さんの新卒採用サイトや媒体情報などを分析してもちょっと深く戦略を探っていきたいと思います。

それでは。

Kosuke

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