【導入事例インタビュー】スリープロ株式会社様「SMSのクリック確認機能で短期派遣スタッフの出勤確認コールの件数を90%以上削減!」

【導入事例インタビュー】スリープロ株式会社様「SMSのクリック確認機能で短期派遣スタッフの出勤確認コールの件数を90%以上削減!」

年の瀬も迫ってまいりましたが、どんどん事例インタビューを公開していきます!

今回ご協力いただきましたのは、東証二部上場のスリープログループの中核を担う、スリープロ株式会社様です。

セールスプロモーションやフィールドサポート、コールセンターなどのビジネスを展開される同社で、エージェント(登録スタッフの事を同社ではこう呼ぶそうです)の集客を担う、3名の方にお話を伺いました。

エリアオペレーション統括 統括部長 川田様
エージェントマネジメント部 募集・採用グループ グループマネージャー 池田様
エージェントマネジメント部 募集・採用グループ 平井様

パソコン、インターネットの普及の波を確実に捉えて事業を拡大〜まずは事業概要に教えていただけますか〜

川田:法人としての設立は1977年ですが、事業をスタートしたのは1996年になります。1996年に当時の代表が「パソコン家庭教師」という事業プランを考え、ビジネスコンテストで受賞してスポンサーがついたことで会社として事業スタートをしたという面白い立ち上げ経緯があります。

当時はWindows95が出て家庭用のパソコンが爆発的に普及した時代でした。パソコン家庭教師、というのは今まで使ったことがないパソコンの利用方法を教えたりトラブルサポートを訪問して行うサービスです。そこから派生してADSL回線が普及していく際の訪問しての回線工事や設定などを全国的に大きく受注して会社は更に拡大。2003年にマザーズに上場します。

その時代には「パラソル部隊」というネット回線契約の獲得を目的とした街頭や量販店でのセールスプロモーションが盛んでして、その業務も行ないセールスプロモーション事業が立ち上がり、回線契約後のカスタマーサポートが必要ということでコールセンターのニーズが出てくるとそれも立ち上げて軌道に載せたり、とパソコン・インターネットの普及の波に併せてどんどん事業を多角化・拡大・成長してきました。

近年ではエンジニア派遣事業や受託開発などの会社を複数M&Aし、2013年には東証二部に指定替えをしています。

INST MessengerのURLクリック確認機能をスタッフの出勤・到着確認に利用

〜INSTのサービス利用状況について教えてください〜

平井:導入は2017年6月くらいなので、半年弱になります。INST MessengerのSMS配信機能を利用しています。月の利用通数は多いときで4-500件くらいでしょうか。

他社の事例でもよく利用されているように、エージェント(同社では登録スタッフ・求職者の方をこう呼ぶ)のエントリー後の登録予約の時に活用をしています。従来、登録予約はメールと電話で行なっていましたが、そこに少し課題感があり、今は電話が繋がらなかった方にSMSを送ってフォローをする、という形にしています。

もう一つ、先日の衆議院選挙の際にINST Messengerが大活躍しました。選挙の際には短期派遣のニーズがたくさんあります。その際の派遣エージェントの起床・出勤・到着確認にINST MessengerのSMS配信で利用ができるURLのクリック確認機能を利用しました。

〜それは珍しい利用法ですね。詳しく教えていただけますか?〜

池田:はい。今回当社では選挙の投票所で投票業務のサポートなどを行う短期派遣の案件を150名ほどの単位で受注をしました。同業務は1日だけの業務なのですが、投票開始前に会場に到着する必要があるのと、遅刻などは許されませんので選挙当日は営業担当や私達社員総出で自宅の出発確認や到着確認の電話を受けたり、電話連絡がない人に電話を掛けて確認をしたりという業務を行なっていました。

それを今回は「起きたらこのURLをクリック」「家を出たらこのURLをクリック」「到着したらこのURLをクリック」というURL付きのSMSを送り、クリックをしてもらうことで電話を掛けて貰わなくてもエージェントの出発や到着が当社側で確認出来るようにしました。

※補足

INST MessengerのSMS配信にはURLのクリック確認機能があり、SMSに含まれるURLをクリックすると「誰が」「いつ」クリックをしたかが管理画面から簡単に確認出来るようになっています。URLのクリック/未クリックだけでなく、SMSが端末に届いたかどうかも確認可能。※開けて読んだかどうかの開封確認はSMSの仕様上不可

当直スタッフの数は半減。コール件数も90%以上削減!〜実際の効果はいかがでしたか?〜

川田:選挙当日に稼働する当社の社員(電話を受けたり掛けたり)は大体今まで10名くらいでした。泊まり込みなんですよね、朝早いので。その社員の人数は今回は5-6名と半分で対応が可能になりました。念のため、というかたちで5-6名は配置したのですが、もっと少くても大丈夫だったと思っています。

また、架電の件数も通常は100件以上は優に超えるのですが、今年は10件ほどの架電で済みました。管理画面で到着確認のためにおくったSMSの送信スタータスが「CLICKED」になっていればその人は到着した、ということで電話をかける必要がそもそもなくなりましたし、確認作業をする当社の社員側で「この人、確認できてる?」みたいなのが共有できたのも非常に良かったです。

あ、”ついで”みたいで申し訳ありませんが、もちろん登録予約率もUPしました(笑)。数字としては月によって異なりますが、5%前後の改善が見られました。

派遣業界の「普通」を少しずつ打破して業務改善をしていきたい

〜今後はどのようにINSTのサービスを活用していく予定ですか?〜

川田:僕はエージェント集客以外の全体をマネジメントする立場にあるのですが、なんといいますか、派遣業界の商習慣というか今までの「普通」とか「当たり前」というのを少しずつ壊していけないかと思っているんですよね。

例えば、登録予約のための来社はオンラインで完結できないのか、とか自宅でTV電話で面談して登録じゃいけないのかとか。少しずつ試していたりもします。

また、地方拠点が多いのも当社の特徴なのですが、拠点によっては人数が1-2名しかいない支店もあります。そういった支店の業務効率を上げていくために、システムによる業務の自動化やSMS、チャットボットの利用による業務の効率化をしたいと考えています。システムとの連動でINST Voiceも使ってみたいなと思っているんです。あのサービス、面白いですよね。ヒト・コミュニケーションズさんの事例を見て当社でも活用できないか考えているところなんです。

主婦を中心とした層に向けた就業機会を創出

〜それでは最後に告知事項などがあればお願い致します〜

川田:当社では12月4日に北九州コンタクトセンターを開設いたしました。

ニュースリリースはこちら

主婦層が集まりやすい北九州市内の商業施設や住宅地に隣接したエリアへ設立することで、個人のライフスタイルに合わせた働き方を提供することが目的です。

「働き方改革」が騒がれる昨今、当社も多様化する働き方に合わせていこうと色々とこれからも取り組んでまいりたいと思っています。

〜今日はインタビューにご協力いただきましてありがとうございました〜インタビューを終えて

INST Messengerの導入事例として一番多いのが人材ビジネス業のお客様ですが、スリープロ様は非常に工夫を凝らしてSMSを利用されているのがわかります。

URLがクリックされたかどうかが、宛先ごとに個別に確認できる「クリック確認機能」はINST MessengerのSMS配信に標準搭載されている機能ですが、こういった形での利用方法もあるんだ、とサービス提供側なのに、とても感心してしまいました。

旧来の業務プロセスを「本当に最適なのか?」と疑い、新しいものにチャレンジしたり、細かな改善をしていく姿勢は他の会社も見習っていくべきですね。

スリープロ様のご利用サービス

INST Messenger → クリック確認機能を利用して派遣スタッフの到着・出発確認の手間を大幅削減!

会社名  スリープロ株式会社
URL   https://www.threepro.co.jp/company/threepro.html
設立   2006年5月
代表者  代表取締役 村田 峰人
事業内容
【マーケティング&コミュニケーションサービス】(営業代行・販売支援サービス)
【フィールドサポートサービス】(導入・設置・交換・保守支援サービス)
【コンタクトセンターサービス】(コールセンター運用・スタッフ支援サービス)

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