海外の面談設定率事情〜シンガポール〜

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シンガポールで人材紹介をしている方にお話をお伺いしました。

弊社は海外のパートナーとのやり取りがあるので

外国の人材紹介事情が気になっていました。

日本とシンガポールの違いはどのようなものなのでしょうか?

■シンガポール人は転職しやすい?

シンガポール人は日本人と異なり、2、3年で転職するのが一般的だそうです。

2012年のジェトロによる調査でも

シンガポール人は他国、他地域に比べ勤務先に対する忠誠心が低く

34%の人が2年以内に離職する可能性が高いという調査結果がでています。

人材紹介会社の利用者も多くなりますね。

■連絡手段はEメールと電話とSMS

連絡手段は日本と同じようにEメールと電話、そしてSMSが利用されています。

電話の対応率、SMSの返信率は高いとか。

シンガポール人はSMSが大好きだとおっしゃっていましたが

おそらくすぐ気づけるところががいいのではないでしょうか。

 ■面談設定率は悪くない

日本ではしばし面談設定率の向上が課題になりますが

シンガポールではそこまで悪くはないそうです。

その理由は

おそらく電話の対応率が良いという所と、SMSを利用しているからだと思います。

SMSでの連絡は日本でも大変有効です。

 

・なぜ日本では電話にでてもらえないのかについて

→ 【人材紹介必勝法】候補者が電話にでない理由は・・・

 

・なぜSMSに面談設定率が有効なのかは

→ 【人材紹介必勝法】エントリー後の最初の難関をクリアせよ!

 

・SMSをもっと知りたいという企業様は

→ SMSで面談設定率アップして売上げアップ

 

■近年のシンガポールの傾向

近年のシンガポールの傾向としてシンガポール人のコンサルタントが増えてきているそうです。

2003年頃からIT化により求職者の登録が容易になり新規参入が増えてきており、

エグゼクティブサーチの成長率が大きいとの事です。

おそらく、近年のシンガポールの成長に伴い

シンガポールをアジアのヘッドオフィスにする企業が多いからではないでしょうか。

■海外でも使われているSMS

海外でも候補者との面談設定に使われているSMS

アメリカの調べでは開封率が90%以上だとか。

弊社の人材紹介業のクライアント様でも開封率が87%のところもございます。

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