【感染症MERS】パンデミックに陥る前にIT業界ができること

パンデミック2

おはようございます。
Ninaです。

最近世界を騒がせている感染症MERS
 
私はこの言葉を初めて耳にしました。
正式名称は中東呼吸器症候群。
中東で2012年に最初に発症したのでその名前がついたとか。

致死率40%とかなり危険な感染症なのですが
実は感染経路が不明だそうです。

「え、、、、やばくない?」

正直怖いです。

私は医学は度素人ですが
いちばんの予防策は感染経路を断つことだとはわかります。

感染するところには行かない。
感染するようなことはやらない。

これがいちばん大切ですよね。

でも、この情報収集って間違いなく時間との戦いですね。

気づいたときには時既に遅し。それでは意味がありません。

随時どこでどんなことが起きているのか
それを知る手段があると非常に有用です。
私達IT企業だからこそできることがあると思います。

例えば、厚生労働省がSMSで国民に感染者のでた地域を瞬時に通知する。

アプリではスマートフォン限定になってしまいますので、
アプリをダウンロードしていない人、ガラケーの人には情報を提供できません。
子供や高齢者はスマートフォンを所持していない割合が高いので
あまり効果的ではありません。

SMSは携帯電話番号に送るので、携帯電話を持っている人であれば
(一部除く)送ることができるので緊急用に非常に効果的です。

自分の身は自分で守る時代だからこそ
ITの価値がいま問われるのではないでしょうか。