結婚できない女性と採用できない会社の共通点

INST石野です。

ふと、気付いてしまったのです。

結婚できない女性と採用できない会社には驚くほど共通点が多いということに。

まあ、よく企業の採用は恋愛に例えられますし、双方ともに思いがあるナマモノ×ナマモノの間で起きる事象なので、そりゃあ似てくる部分もあるだろうと。

それでは書いてまいりたいと思いますが、別に結婚できない女性と採用ベタな会社を根本から否定するつもりはございませんので、どうぞご理解の程よろしくお願いいたしますm(_ _)m

 

前提:そもそも本気で結婚(採用)しようと思っていない

結構これが多いのではと思います。

結婚は人生最高の喜びだ!とか、採用は一番重要な経営者の仕事だ!と世間一般では言われてたりするのですが、当事者にとっては実はそうではないということも多いかと。

バリバリ仕事をしていて、結婚→出産とかでキャリアを中断したくないとか、別に彼氏いて結婚願望がないとか、すごくのめり込んでる趣味があるとか。別に結婚=最重要課題ではないと。逆に結婚しろしろ周りがうるさくて結婚する気が失せている、という人もいるでしょう。

企業であれば、「採用は最重要課題だ!」と言われてはいるものの、まだまだ経営者のリソースが事業開発や新規の営業などに取られていたりで、採用したくても本腰を入れられないという場合もあるでしょうし、採用してみたことがあって失敗した経験からすごく前向きに採用活動ができないという人も見てきました。

こういった場合、結婚出来ない女性はダメだ!採用できない企業はダメだ!という議論は全く意味をなさないものとなります。価値観は人それぞれ、会社によって様々ですしね。

現に私も「採用する」ということが別に超重要ということとは思っていません。以前にこんなブログも書きました。

僕が「なるべく採用をしない」と決めたわけ

危ないのは、結婚しただけで幸せになれると思っている幻想を抱いている人や、人を採用して人数が増えていっただけで成長した感を味わって勘違いしているような会社ではないかと思います。結婚も採用もゴールではなく、あくまで手段の1つでありますので、その後のほうが双方にとってよっぽど大事なわけです。

 

当てはまった人は「結婚/採用できないんじゃなくて『しない』んです!」と言い放ちましょう。ちなみに採用しない、と言い切るのは簡単なようで結構難しいんですけどね。

 

ちなみに、本気で結婚/採用したいと思ってるのに出来ない人たちへの共通点と処方箋は以下に記載いたします。

 

共通点1:身の程をわきまえず高望みばかりしている

求める人物が手の届くものではない、ということです。

<女性編>

「年収1000万以上でー、優しくてー、かっこよくてー、浮気しなくてー、子育てとかにも理解があってー、次男でー、、、」

そんな人はとっくに相手を見つけて成約済みシールが貼られていますよ。。。というか、なぜそんな人があなたを選ぶのでしょう?理由は?メリットは?

「私と結婚したら、料理も上手だし、キレイ好きだし、きっと幸せになれると思うんです!」

→は?保証あるの?もしそれが男性が求める条件じゃなかったらどうするの?

<企業編>

「有名大学MBAホルダーで、外資金融出身で、年収600万で当社にCFOできてくれる人が欲しいんです( ー`дー´)キリッ」

えっとですね、そんな人、どこの会社でも欲しいですし、そもそも転職マーケットにいましたっけ?なんでそんな人が御社に入社しないといけないんですか?メリットは?

「当社は3年後にIPO予定で資金調達も予定しておりますし、年収だけではなくやりがいやビジョン共感を重視してくれる人を探しております!」

→は?上場できる保証あるの?年収下げて生活レベル下げるのどれだけ大変か知ってるの?やりがいで飯食えるの?

 

奇跡の出会いを信じ続けるということですね。投資家や親の堪忍袋の緒が切れるまではそれでもいいかもしれませんけど。

 

 

共通点2:いい人を紹介してくれない人のせいにしている

これもあるある。愚痴のネタですね。

<女性編>

「◯◯(友達)ったら、合コンやってよって言ってるのに全然セッティングしてくれないんだもの!他の友だちとは飲みに言ってるみたいなのに。。。なんで私だけ仲間はずれにするのよ!(怒)」

→えっとね。友達にも友達を選ぶ権利はあるんですよ。気に入った男がいないと露骨に不機嫌にしたりするような友達を、自分の男友達に紹介したいと思いますかね?

<企業編>

「あの媒体使ったけど全然応募来ないし、応募があっても要件満たしてないし。。。紹介会社も最初は『紹介できます!』って言ってたのに1-2名書類NG出したら全然推薦上がってこなくなったわ(怒)

→その媒体で採れてる会社もあるってことは、御社側に問題があるのでは?紹介会社もNG出す会社よりまずはあってくれるとか、最後に採用してくれる会社に優先して推薦しますからね。給料安くてハードル高い会社に出し続けるメンタルの紹介会社なんてありませんよw

 

自分の胸に手を当てて考えてみましょう。グサグサ刺さってますかね。

 

共通点3:昔の人の影を追い続けている

<女性編>

「前の彼氏が最高だったの!あの人に比べたら他の男なんて考えられない。別々の道を進むことになったけどあの人以上の人はどう考えても現れない。。。」

→はい、その人が幸せになっているのであれば、相手にとってあなた以上の人が表れたということです。辛いですが理解しましょう。同じ人間はこの世に2人とおりません。ドッベルゲンガーを探すという方法もありますが、、、

<企業編>

「退職した◯◯さんは、あれもこれもできて、英語もできて給与がこのくらいだったから、同じようなスペックの人を紹介よろしく!」

→えっと、全部のスキルが前任者と全く同じである必要ってありましたっけ?その条件でDB検索すると前任者の人しか出てきませんけど?ちなみにその人、御社にいたときより年収上がりましたよ?

 

女性は上書き保存、と言われたりするのでコレはもしかすると結婚できない男性に当てはまるのかもしれませんね。

 

共通点4:口だけで行動が伴っていない

これは敢えて女性編、企業編にわけずに書かずに問います。

「本当に結婚/採用のために出来ることは全部やって、全労力をそこに注ぎ込んでますか?」

Noの場合→ですよね、出来ることはすべてやる。諦めない。成功するためのたった一つの秘訣は「成功するまでやり続ける」これだけですから。

 

Yesの場合→そうですか。残念ですがあきらめましょう。

 

さて、結婚できない女性と採用ベタな企業がよく似ていることと、僕の性格が悪いことはよく理解いただけたことでしょう。それでは、と締めくくると見知らぬ人に刺殺されかねませんので、処方箋もいくつか書いておきます。

 

 

【処方箋1:戦略的妥協】

手が届かないような高嶺の花や、いつ現れるのかわからない白馬の王子様を探し続けるのではなく、身の回りにいてあなた/御社に興味を持ってくれている人を一度見てみてはいかがでしょうか。入社したい、と意欲的に言ってくれる人やこんな私を口説いてくれる人を。

その人じゃ満足できない!という意見もお有りでしょうが、それが「今の身の丈にあった人」です。もういい加減条件を緩和しましょう。

あとはその人と結婚/その人を採用して、どうやって目指すゴールに近づくかを考えていったほうが得策です。「そんなに高望みしてるわけではないのに」と思っている方、絶対に高望みしてますよ!

ちなみに、これでたまーに採用できたり結婚できたりすることがありますので、高望みし続ける、というのも別に悪い方法ではありませんけどね。

 

【処方箋2:競合調査と自己分析】

採用も結婚も基本的に絶対評価ではなく、相対評価で相手が意思決定すると考え、他の人にあって自分にないのはなにか?を分析して弱点を克服するのか、強みを伸ばすのかをしましょう。

また、紹介してくれる友達/人材ビジネスの会社とのリレーションは良い状態にキープして何もそんなことはありません。もし関係が粗悪なものになってしまっているのであれば、反省の念を示し、謝罪して心を入れ替えることを心から誠心誠意誓いましょう。その際に一緒に【競合調査と自己分析】を一緒にやってもらうのも一つの手です。

 

【処方箋3:求める要素の分担】

あれもこれも、と条件をたくさん出すよりは、まずはその条件を【戦略的妥協】により緩和していくことが大事です。ですが、それでも求める人物と巡り会えず、これ以上妥協ができない、という場合は、求める不可欠要素を分担するしかありません。

デートが楽しい人、お金持ちな人、◯◯が上手な人(自粛)。。。まあこれをするともっと結婚出来なくなるので、収入面は自分が頑張る、とか相手に合わせるとかそういうことでしょうね。

企業の場合は、いわゆるダイバシティと言われる様々なバックグラウンドや環境を持っている人でも活躍できるような人事制度づくりが良いでしょう。リモートワークでできないか、外国人ではダメなのか、アウトソースはできないか、クラウドソーシングは活用できないか、とか。結局は柔軟性が高いほうが勝ちます。

 

いかがでしたでしょう?楽しんでいただけましたでしょうか?

いずれにせよ「なんで結婚できないのかわからない」「なんで人が採れないのかわからない」という状態は、当事者である悩める女性や企業経営者・人事しか感じていない、というのが本当のところではないでしょうか。

きっと周りの人は結構あなたが結婚できない理由、御社が採用できない理由をざっくりでもご存知ですので、勇気を出して周囲の声に耳を傾けるということが必要ですね。もし周囲にそういった勇気をお持ちの方がいらっしゃらないようでしたら、私がアドバイス差し上げることも可能と思いますので、お気軽にご相談下さい。遠慮はしませんから傷つくと思いますけど。

 

最後に思いついたのですが

どういう人がいいのかわからない。恋愛/採用の仕方を忘れた

と言うのもありますね。どういう人がマッチするのかわからない、という場合はこれまた周囲の人に聞いてみるのが良いでしょう。

忘れた場合、思い出せないのか、思い出したくないのか。どちらでしょうかね。100%忘れてるということはないと思いますよ。頑張れよ。

 

それでは。

Kosuke

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