釣り友からの突然のLINE着電でドキッとした話

釣り友からの突然のLINE着電でドキッとした話

inst石野です。

明日(11月17日)ウェビナー開催いたします!

(↓詳細はバナー画像をクリック↓)

ウェビナーでも話すのですが、電話での対話コミュニケーションについて思うことがあったので書いておこうと思います。

先日、とある友人からいきなりLINEの着信がありました。

内容は「石野さん、でっかいアブラボウズ釣れたんですが、いります?」という他愛もない会話で、食べてみたかった魚ということもあり即決でYESと伝え、クール便で送っていただきました(その説はありがとうございました)。

その魚はこちら。アブラボウズ42kg。1/3くらいの身をブロックにして送っていただきました。

ですが、いきなりLINE着信があったときに

ん?なにごとだ!?

と身構えてしまったのです。

もちろんそのLINE電話をくれた方は釣り仲間だし、当然LINEのやり取りも日常的に発生したりするわけですが、いきなりLINE通話がかかってくるということは初めてだったので、なにか事故でもあったのか、緊急の要件なのかと驚いてしまいました。

このときに思ったのは「いきなり電話がかかってくるというのはこういうことなのか」と。これがいわゆる今どきの人達が経験する着電によるユーザー体験なのだなと思いました。ドキっとしたし、何事だ!?と思ってしまうわけですね。知り合いであっても。これが知り合いではない番号からだったりすると「そりゃあ出ないわ」となるなと。

僕個人は41歳で別に若くもないわけですが、会社の電話番号は非公開にしていますし、お客様からの連絡やサポート業務もチャットにシフトしていまして、自分で電話する相手も釣り宿か飲食店の予約か、自動車ディーラーに車検や修理の予約をする時くらいに限られていて、突然電話がかかってくることが稀なので。

これに関連して、先日Twitterで「資料請求したら電話かけます、って書いておいて欲しいよね」的なTweetをしたら、予想よりも反響があったことを思い出しました。

https://twitter.com/ishiko618/status/1580525087585087489?s=20&t=ZOGki0jyJHRYgnlfkEqO0g

SaaSで働く千尋さん、面白いですよね。

UX的観点だと、もちろんそうしておいたほうが親切だし、トータルで見たときのサービス満足度は上がるのは間違いないと思うわけです。まあ「資料請求欄に電話番号書かせてるんだから電話かかってくるの当たり前だろ、プライバシーポリシーにも書いてあるし」的なことを言われたら元も子もないわけですが。

ですが、もしそういったこと(電話かけますよ的注意書き)を書いたとすると、問い合わせをためらってしまう人がいるかも知れないというコトを勘ぐって書かない会社が多いのではと思うわけです。

なので、人のふり見て我がふりなおせではなのですが、INSTではホームページやBlogからの問い合わせに関して、電話連絡をするかどうかについて明記するとともに、電話連絡を希望しない人には電話を掛けないということを改めて徹底することにしました。

資料請求後の問い合わせに関しても、資料請求しただけで興味ないから今後のメールとかも必要ないよーみたいな人は意思表示してくださいね、と書いてあります。これは昔からそうしているのですが。

もちろん、「そうは言っても電話で会話しないと仕事が進まん」という人もいるとは思うのですが、結局の所、無闇矢鱈な電話掛けが与えるストレスというのは年々増大していっているのだなと改めて思った次第です。掛けるなら嫌われる覚悟を持って掛けないといけないですね。というかそんな覚悟までして電話して得られるものってなんなのでしょうか。

コミュニケーション課題を解決することを生業とする会社を経営しているので、このへんはずーーーーーーーっと考えているわけなのですが、7年考えても「これ!」という絶対解が出ないのも面白いことです。

個人的にはSMS+フォームに代替するのが一番だと思うわけですが、絶対的に電話で話したいというニーズが無くならないのも事実で、その人たち向けにどういうソリューションを提案できるのかとか。

ClickCallBackというのもその一環で開発したサービスで、運用にのっている会社では長く使っていただいているのですが、なかなか一発でピンとくる内容ではなく、リード獲得に苦戦したりしておりますw

都合の良い時間にクリックしてもらうのがいいのか、それともオンラインMTGのように電話する時間のアポを簡単に取得できるようなサービスを作って、INST Voiceで自動架電するようなサービスが良いのか、とか。改めてこの領域に自分の勝負するフィールドを設定したのは答えが出ず苦しい反面、課題がなくならないという状況は取り組み甲斐があるなと思います。

結局多くの会社がこういう「電話に出てくれない問題」について、あまり考えずに「とにかく出るまで掛ける」という安易な手法を取らざるを得ず、結果としてUXが最悪になって機会損失をしているというのは事実です。

40代の10年は、30代以上にこの問題に真摯に考えて取り組み、サービスでこの課題を解決できるようにどんどん新規サービスを開発していきたいと思います!

簡単ではあるのですが、今日は明日のセミナー準備もあるのでこのへんでw

それでは。

Kosuke Twitterもやっております

この記事をシェアする

60分無料オンライン相談受付中。

業務プロセスの自動化・AI化で収益性・サービス満足度向上を支援します。

INSTの人材ビジネス業務プロセスコンサルティング

あわせて読みたい

【導入事例】ミライユ様 | 面談率108%、決定率120%!トライアルの実証実験から、全事業部へ展開へ。

【導入事例】ミライユ様 | 面談率108%、決定率120%!トライアルの実証実験から、全事業部へ展開へ。

INST 3BD導入事例インタビュー:ミライユ様 人材紹介は「応募が入ってから、どれだけ早く・確実に面談へつなげられるか」で成果が大きく変わります。一方で、時間外応募への即時対応や、架電の追いかけ業務は現場負荷が高く、運用の属人化も起きがちです。 今回は株式会社ミライユ様に、INST 3BDのトライアル導入(実証実験)から、効果検証を経て利用範囲を拡大するに至った経緯を伺いました。 お話を伺った方 株式会社ミライユ様 取締役 鈴木様 インタビュアー:株式会社INST 石野 導入の背景:時間外応募対応と、現場の架電負荷 石野:まず、INST 3BD導入前に感じていた課題感を教えてください。 鈴木様:人材紹介の現場だと、応募が入っても連絡がつかないケースが一定数あります。繋がるまで追いかけ架電をするので、どうしても繋がりづらいかたがリストに残っていくため、工数がかかってしまいます。 一方で、タイミングよく繋がった人は意向が高いので、そこを確実に面談につなげたい、というのが大きいですね。 実証実験:3BDを使うチーム/使わないチームで比較 ミライユ様では、INST

By 石野幸助
INST Blogをリニューアルしました!

INST Blogをリニューアルしました!

INST石野です。 ずっとやりたいと思っていた、旧ブログ(10年前に作ってもらったWordPress)をフルリニューアルしました。しかもひとりで。 リニューアルの背景 御存知の通り、INSTは創業すぐに僕がこのブログを書き始めて、それをほとんどの集客源に法人顧客の開拓を進めてきました。 その昔は炎上したり、バズったりと色々書いていたのですが、AIの登場もあって、ブログを書く手が進まなくなり、Podcastにシフトしたりして色々やっておりました。 AIの登場でなぜブログを書かなくなったのか?というのは、生成AI登場以降はネット上のコンテンツの殆どがAIが生成したものになってしまい、人間が書いたブログなんて書ける量も決まっているし、どんどん埋もれてしまっていくのではないか?と思ったからです。 本当にブログはもうオワコンなのか? ブログはもうオワコンなのか? 世間一般的にはそうなのかもしれないです。あまりブログを書く人も多くなくなりましたし、その昔は「アルファブロガー」という言葉もありましたが(懐かしいw)、今では「インフルエンサー」という括りになり、発信

By 石野幸助
ほぼ無意識に貰って使っているだけのクーポン施策の狙いを考えてみた

ほぼ無意識に貰って使っているだけのクーポン施策の狙いを考えてみた

inst石野です。 最近、朝の有酸素運動をジョギングからウォーキングに変えました。週に3-4回は1時間で6km程歩いてます。 理由は ・暑い(走ったら死ぬ)・歩いたほうが脂肪燃焼効率高い・厚着して朝歩くことで汗をたくさんかきたい(そして願わくば前日の酒を抜きたい) 主にこの3つの理由です。 で、その有酸素運動のウォーキングは朝起きて空腹のタイミング+ブラックコーヒーを飲むと脂肪燃焼効率が良いと聞きまして、マンションを出てすぐにあるセブンイレブンで500mlのブラックコーヒーのPETボトルを買っています。 ということで、僕はコンビニで週3-4回、ブラックコーヒーのPETボトルを購入する習慣がある、というのが結構大事なポイントです。 で、ある日、コンビニの飲み物の棚の前でいつものコーヒーを買おうと思ったら、隣にあるコーヒーのところに「この商品を買うと、1本無料引換券プレゼント!」というPOPがありました。 コンビニのブラックコーヒーの味の差がわかるほどの味覚を持ち合わせていないですし、そもそも脂肪燃焼効果のためだけに飲んでいるのでなんでもいいわけで、それを手に取りレジで決済

By 石野幸助
相手が電話に出ない時に送る「電話しました」メールは効果的なのか?

相手が電話に出ない時に送る「電話しました」メールは効果的なのか?

inst石野です。 本日(2022年1月21日)より、1都12県にまん延防止等重点措置、いわゆる「まん防」の適用が開始されました。 コロナウイルスの感染拡大防止が目的ではありますが、やっと客足が戻ってきた飲食店・居酒屋・レストランなどの経営者の方々はやりきれない思いでしょう。 オフィスワークをする我々にはそこまでクリティカルな影響はないような気もしますが、このタイミングでまた在宅勤務の比率が高まり、電話でのコミュニケーションが仕事上発生するインサイドセールスや営業職の方々は、03や045、043などの市外局番から始まる電話番号ではなく相手方の担当者の携帯番号へ電話する機会が増えたのではないかと思います。 相手が電話に出なかったら送る「電話しました」メールは効果的か? 業務オペレーション上、相手が法人・個人に関わらず、「相手が電話に出なかったらメールを送っておく」というのはポピュラーであり、ビジネス上のコミュニケーションをスムーズにするためのセオリーのような位置付けにあることは確かです。 特に在宅勤務が増えているので会社に電話したら、担当者以外の誰かが出て「伝言をお願

By 石野幸助