INST Messenger無料トライアル開始から1ヶ月経ってみてわかったこと
INST石野です。
INST Messengerは6月5日より30日間無料トライアルを受付を開始しました。1ヶ月経過したのでその後の経過報告をまとめておきたいと思います。
思っていたより無料トライアル申込は多くなかった
30日間での無料トライアル申込は11社でした。
これは想定していたよりも少なかったです。大体20くらいはあるかな?と思っていたのですが。
内訳としては
・純粋な新規顧客:5社
・知人などの紹介:2社
・過去訪問済み:4社
でした。純粋な新規顧客がもっと増えると良いなあと思います。やっぱ広告もっとやったほうが良いかな。
無料トライアルからの転換率は今のところ2社
6/5からのトライアル受付だったので、まだ30日経過していないのですが、既に2社のお客様が30日を待たずして有料プランに転換いただきました。残りの9社からどのくらい転換するのかが大事ですが、そのうち5-6社からは前向きなお話を頂いており、固く見て3社程は有料に転換いただけそうな気がしております。
そうすると大体の無料→有料転換率は50%くらいになるのかなと。このあたりは予測を上回りそうです。まだ結果が出てないのでなんとも言えないんですけどね。
また、無料トライアルを実施したことによって競合他社からの乗り換え案件が増えました。今まではあまりなかったのですが、「◯◯のSMSがINSTより安いから使ってみたけど、効果が出なくて無料トライアルがあるならやってみよう」と言うお客様が3社おられました。
逆に前向きでないお客様は、無料アカウントを発行しただけで全然使わない、というパターンが殆どでして、「使ってみたけど使いづらかった」とか「利用イメージがわかない」というのが今のところないのが嬉しいですね。
無料トライアル用意したら、有料申込の件数が増えた
これが一番ビックリしました。大体毎月のINST Messengerの新規受注は4-6件という感じなのですが、6月は無料→有料の転換含めて10社の新規有料お申込みをいただきました。多分1ヶ月での受注記録としてはギネスではないかと思います。
Web問合せの種類が今現在は
・資料請求
・無料トライアル申込
と2つあるので、資料請求のお客様には訪問やオンラインでの商談をして、「有料プランはこれです。無料プランもありますのでお気軽にどうぞ。」と案内していたのですが、「無料じゃなくてすぐ使うから有料で申し込むわ」と言うお客様が多かったのです。
でも、これは無料トライアルを用意したことよりもブログでの事例掲載が影響しているのではと思っています。
ワークポートさんの事例を見て、とかRDサポートさんってホントに電話かけてないの?とかいう問合せがすごく増えました。このブログを書いているときにも「ヒトコムさんの事例を見てINST Voice検討したいんですけど」と電話が掛かってきました。事例掲載ってやっぱり大事だったんですね。
心配していたけど実際は起きなかったこと
無料トライアルの実施前に心配していたことが幾つかありました。もちろん事前に準備はしていたのでクリアできたものがほとんどでした。
・めっちゃ無料申し込みが来てオペレーションパンクしたら・・・
→20件程度を見込んでいたのですが、結局11件の無料申込だったので、ユーザーサポートのメンバーの活躍もあり無事に乗り切れました。多分僕1人だったら死んでたけど。そんなに知名度と露出度はINSTにはなかったです。
・競合からやフリーメールアドレスからの申込あったら・・・
→これは全然ありませんでした。ブログでさらされると思ったのでしょうか。
1ヶ月経っての感想まとめ
結論、無料トライアルを実施したのは大成功だったなと思います。
創業当初は考えもしなかったですが、(しかも初期費用15万円いただいてた)たくさんのお客様にご利用をいただけるというのはサービス提供者の醍醐味です。今月は嬉しいことに1人コンサルタント会社からもご発注いただきました。
業務改善、業務効率化のために、今後もINSTは進化を続けていきたいと思います!
それでは。
Kosuke
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